豊中子ども未来塾イベント「わんぱく相撲・ちゃんこ鍋を囲んで」
日時:2008年2月24日(日)10:00~13:00
今年から豊中稲荷神社に大阪場所の宿舎を構えることになった荒汐部屋の力士の皆さんと、子どもたちとのふれあいが雪の降る24日に開催されました。
代表の大塚道代さんは、子どもの育成を担って幼稚園児と小学生の皆さんを対象に、
「豊中子ども未来塾」を開塾しました。
今後も、子どもの未来に役立つイベントを企画していきますとおっしゃってました。
豊中子ども未来塾代表の大塚道代さん(写真右)と、写真中央は「新弟子募集中!」と語る親方。
趣味 ・・・・園芸
好きな食べ物・・・・・野菜・豆腐などヘルシー志向
癒し ・・・愛犬と過ごす時間
・・・これだけ見ると「どこかのOLさんのプロフィール?」
なんて思ってしまいそうですが、実はこれ、荒汐部屋のHPで紹介されている、
親方のプロフィールなのです。
今年から豊中稲荷神社で大阪場所の宿舎を構えることになった、
荒汐部屋の力士の皆さんと、子どもたちとのふれあいが雪の舞う中開催されました。
4、5歳の男の子たちが洋服の上からまわしをつけ、
裸足で力士に向かって元気よく突撃。
若いってすごいなあなどと思いながら気持ちは既にちゃんこへと。
ちゃんこの語原は諸説あるようですが、基本的に鍋だけでなく、
力士の食事全般を指すのだとか。
取り組みの後は、大人も子どももリポーターも、
力士の皆さん心尽くしの「塩ちゃんこ」で冷え切った体を暖めました。
ちゃんこを頂いている最中、マイクを手にちゃんこの作り方を熱く説明してくださったのは、
荒獅子光(あらじし・ひかる)さん。
赤いほっぺでにこにこ笑う姿は荒獅子、というよりテディベア?
歴史が好きで、大阪場所の時は関西の神社仏閣を色々訪ね歩くのだとか。
仏像などにもかなり詳しく、ユニークな19歳です。
そもそもユニークなのは光さんのみならず、
親方はじめ荒汐部屋という部屋自体が、
従来の相撲部屋とは違ったものを感じさせる存在なのです。
詳しくは、まず一度荒汐部屋のHPをのぞいてみてください。
相撲をよく知らない人でも、必ず楽しめること請け合いですよ。
今日土俵の土を初めて踏んだ子ども達、この中に将来の横綱がいるかも・・・?