6月6日 のこりん隊は「彩都メディア図書館」にお邪魔しました。
万博記念公園駅を降りて徒歩約3分、太陽の塔の視線の先にある彩都メディア図書館は全国でも珍しい、写真やデザイン、映像、音楽等メディア文化に関するおよそ3万点の書籍や資料を集めた図書館です。
館内はまるで宝箱!いつまでも眺めていたい写真集や貴重な資料がいっぱいです。
中でもアメリカの写真誌「LIFE」(1936年創刊号から約1800冊!)を実際に手に取って閲覧できるのは全国でもここだけ。
東京等遠方から訪れる人も多いそうです。
館長の畑 祥雄さんが、ソフトな語り口の中に情熱を込めてお話しを聞かせて下さいました。
こちらの図書館の特徴は、貴重な書籍や資料を手に取って閲覧できると同時にそれらの資料を本当の意味で活かす為の講座を開設している事。
「書籍・資料と講座・ワークショップは図書館にとっての両輪とも言えるもの」と畑さんはおっしゃいます。
間も無く6月28日に開講が予定されているのが音楽ソフトを使った新しい形の音楽講座「デジタルサウンド講座」。
音楽を創り、更に発信する「トータルプロデュース力」を身につける為の講座だそう。
音楽の専門知識が無くても大丈夫!との事ですので、
興味のある方は彩都メディア図書館(TEL:06-6816-3320)までお問い合わせ下さい。
彩都メディア図書館は開館/金曜・土曜・日曜の12時~19時。
入館・閲覧は無料(貸出は要会員登録)です。
まずは一度訪れて好奇心を刺激してみて下さい。
ここでゆっくり一日過ごしたい…と後ろ髪を引かれながら取材を終了したのこりん隊でした。
畑さん、彩都メディア図書館の皆さん、お忙しい中お話しを聞かせて頂きありがとうございました!
文・写真:松本 雅子(のこりん隊)
『三嶋・タケコのごきげんフライデー』
毎週金曜日 午前10:00~13:00