今日はユーモアたっぷりの校長先生がいらっしゃる、大阪府立北千里高校にお邪魔しました。学校とは本当に不思議な空間で、一歩入ると学生時代
を思い出しとても懐かしく感じました。
学校に到着すると教頭先生が迎えてくださり、校長室に案内してくださりました。学生時代でもなかなか入ることのない校長室にちょっとドキドキ
でした。
そしていよいよ校長先生にインタビュー。初めまして「日が 上る」です。いやいや「比嘉 悟」です。とユーモアたっぷりに始まった先生とのお
話は、それだけで先生の人柄、そして学校の雰囲気を感じることが出来ますね!
比嘉先生は生徒皆と話をすることが大好きで、例えば駅から学校までの通学の時間や、又休み時間に校長室で皆でお話をするんだそうです。悩み事
や進路相談まで何でも。時にはお昼に校長室でお弁当を食べながら皆でお話することも!先生と生徒皆の間に垣根が無く、いろんな事を気軽に校長
先生に相談できるとは、生徒さん達もきっと心強いですよね。
また北千里高校は勉強だけでなく部活動も大変盛んで、吹奏楽部は様々な大会で金賞を受賞するほど。
そんな北千里高校の吹奏楽部の皆と卒業生でピアニスト鈴木陶子さんが11月1日演奏会をする事になりました。場所は学校の体育館で入場はなんと
無料!!
誰でも気軽に来てくださいと、鈴木陶子さん自身の思い、そしてカジュアルに堅苦しくないクラシックと言う事で、プログラムの一つ一つには陶子
さん自身で書かれた解説もありとっても入り込みやすいですよね。
また二部構成になっていて、一部はピアノソロ。二部は北千里高校吹奏楽部との演奏です。
これを機会にクラシック音楽に少しでも触れて頂きたい、また地域のかた達との交流をより一層深めたいと、比嘉先生はおっしゃっていました。
本村 美緒