番組への
メッセージ

1/30 ごきげんフライデー「とびだせのこりん隊」

企画展『インド刺繍布のきらめき』が開催されています、「国立民族学博物館」にやってきました。
そしてインド刺繍について『国立民族学博物館 准教授 三尾 稔』先生にお話をお聞きしました。

今回のインド刺繍は十九世紀から現代に至までの作品が展示されているんだそうです。
またインド刺繍は人々の毎日の生活の一部になっていて、子供が生まれると花嫁衣裳として毎日少しずつ縫いあげて行ったりもするをだそうです。

そして先生が是非見てほしいとおっしゃっていたのはガラスが縫い込まれたミラー刺繍。
これはガラスを丸や四角に形を整え縫い込んでいくんだそうです。
見ていてもとても不思議でどんなふうに縫い込まれているかが気になります!
そんな方にはどんなふうに刺繍が施されているかサンプルも用意されていました。
この日訪れていた方のお話では「刺繍が趣味で裏側がどうなっているか見ることが出来るのでとても嬉しい(^^)v」と話していらっしゃいました。

また家に飾る壁飾りのデザインは作った人たちによって違うのですが、象の頭を持つ神様『ガネーシャ』が刺繍されていました。
これは災いを取り除き福を呼ぶと言われているんだそうです。

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「インド刺繍布のきらめき」は3月31日まで開催です!皆さんも一度御覧ください☆彡

ごきげんフライデー・のこりん隊 本村 美緒