吹田市と合同で34地区の全連合自治会住民が
一斉に取り組む訓練として、今回は藤白台連合自治会が主催する
防災訓練に行って来ました。
「平成22年1月17日（日）午前9時30分、
上町断層を震源としたマグニチュード6.9の直下型地震が
発生し藤白台では大地震に襲われた」
との想定で行なわれた今回の防災訓練。
各家庭から各自避難施設の藤白台小学校へ避難し、
吹田市北消防署から講習会を受けました。
● 藤白台小学校に設置されている救助用資機材の説明
● あじさい公園に設置されている簡易ポンプ車による放水訓練
吹田阪口市長のご挨拶のあと、
藤白台連合自治会会長の小南会長が、
放水体験の説明もされていました。
さて、この放水体験では、
住民の方だけではなく、
阪口市長がホースを持って放水体験を！
…と思いきや…
あまりの勢いで、プールを超えて、
カメラを構えていた報道関係のカメラマンに直撃!!!!!!
参加住民からの笑いに包まれてしまいました…（苦笑）
● 体育館内でAED（自動対外除細動機）の取扱説明
午前中はこういった一通り訓練を受け、
午後からは藤白台市民ホールで
北消防署による普通救急救命講習会を実施。
今年で２回目の自治会単位の防災訓練ということで
これからも住民の皆さんの自主防災の意識を
更に高めて行きたい…との小南会長のお話でした。
参加住民の皆さんの感想などもお聴きしています。
この模様は…
1月20日（水）の
『ごきげん千里837!』内、
「ズームアップ吹豊」（午後１２時１０分頃）で放送予定です。
お楽しみに！
取材 ： 小野 由紀子
