今日、
毎年1月26日が「文化財防火デー」と制定されている事を受け、
日本民家集落博物館では、
豊中市消防本部と博物館の職員がこの時期、
文化財を火災・震災から守るために消防訓練を行なっています。
今回は、
数ある民家の中から、
越前敦賀の民家から出火したとの想定で
消防訓練が行なわれました。
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第一発見者の職員が煙を発見!!!!!!!!
「火事だぁ~!火事だぁ~!」
急いで、隣の民家にある非常ボタンを押し、
事務所に消防車要請の連絡を…!!!!
まず、消防車が到着するまでの時間、
民家集落博物館の職員である第一発見者が
消火器で消火!
他の職員も火災現場に駆けつけ、
消火活動にあたります。
通報から間もなく、
消防隊員が到着!!!!
今回は、
けが人もなく、消火も無事終わり、
訓練の最後には、
豊中市北消防署第3警備担当副署長
消防指令長 福田 俊治さんから講評がありました。
博物館を見学する私たちも、
火の取扱には十分気をつけて
この大切な文化財を守るために協力していきたいものです。
この消火訓練の模様は…
1月21日(木)
『ごきげん千里837!』内の
「ズームアップ吹豊」(午後12時10分頃~)で
放送予定です。
取材 : 小野 由紀子