こんにちは!田中千裕です。(*^_^*)
11月に入ってやはり寒くなってきましたね~。
でもこの調子だと今月末には紅葉も見頃の所が増えるでしょうね。楽しみです♪
私は先日メイシアター展示室で開催された「拓本と表装展」に行ってきました。
拓本というのは石碑や青銅器に中国和紙を被せて水で密着させ、
上から墨を含ませたタンポという道具で叩いて写し取るものです。
予め文字の部分を凹ませて墨がつかないようにしておくので、
出来上がりは文字の部分が白く浮き出ます。
体験コーナーもあったので、私も実際にさせて頂きました。
先生に丁寧に教えて頂きながら、楽しく作業が進みます。
タンポを細かく動かしながら、優しく優しく、ポンポンポンと墨をのせていきます。
そして出来上がったのがこちら☆
いかがでしょう?
でも実はこれ二作目。
慎重にポンポンしていく作業は集中力がいるのですが、
墨の濃さのバランスを考える楽しみもあり、なんだかはまってしまうんです。
長年されている先生によると拓本の楽しみは作業以外にも沢山あって、
石碑を探しに行くところから始まり、チームワークで大きな石碑に梯子をたてて
作品を仕上げたりするので体も動かせるし、帰ってきたら石碑に書いてある内容を調べて
歴史的背景を知るなど、体力も知力も鍛えられて、コミュニケーションもとれることが
楽しいとおっしゃっていました。
私も今まで知らなかった拓本という趣味の世界をとても新鮮な気持ちで楽しませて頂きました。
それからもう一つ立ち寄った場所が吹田市役所。
正面玄関前のスペースを使ってくるくるプラザ市民研究員の方々が
「風呂敷活用法」を教えて下さっていたんです。
私は大きめのハンカチを使ってできる「ペットボトル包み」を教わりました。
帰ってから早速試してみたのがこちらです。
350mlの小さなペットボトルケースってなかなか無いのですが、
ハンカチや風呂敷を使って包めば色々なサイズのボトルをオシャレに包めてとっても便利♪
やり方も簡単でしたし、今後他の包み方にもチャレンジしてみたいなと思いました☆