こんにちは こんにちは 西のくにから～
三波春夫さんのこの歌を聴くと
「あっ、万博の歌や！！」と、
日本万国博覧会が開催された１９７０年に生まれていない私でもすぐにわかります。
そして見てもいないのに、懐かしい気持ちになります。
その万博のテーマソングを作詞した詩人の島田陽子さんの記事が
朝日新聞の天声人語に掲載されており、
番組でもご紹介しましたが 島田さんは東京生まれなのに大阪言葉に惚れ込み、
こういった詩も残されています。
あの子 かなわんねんうちのくつ かくしやるし（中略）そやねんうちのことかまいたいねんうち知ってんねん
なんだか可愛らしい風景が目に浮かぶ詩で、この場にいなくても懐かしく感じました。
また、中村さんが小学唱歌の【 朧月夜 】と【 夏は来ぬ 】を歌って下さいましたが、
私が生まれ育った町は菜の花畑もなく山の端は見渡せないような住宅街だったのに、
これらの曲も聴いていると懐かしくなるんですよねぇ。
懐かしいって言葉は何なのでしょう？
誰もが持っている感覚だと思いますが、実際に見たり聞いたりしていなくても、
そのように感じるのって不思議だと思いませんか？
もしや、それは私だけ？（笑） だけど、懐かしく思うのと同時に、心がほっこりしたりしますよね。
だから、とっても素敵で大切にしたい感情だと思います。
そんな懐かしいがたくさん詰まった
『鋭ちゃんのダイナマイト・トーク』次回もお楽しみに～～～！！！
熊本 麻美でした(^_-)ー☆
『鋭ちゃんのダイナマイト・トーク』
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