《 音楽密林日記 その21 》隊長!次、行きましょ!
1時台のゲスト / 熊野 シンイチさん&アイメイト(盲導犬)マッキー
マッキーがFM千里の事務所に入ってきた時、
スタッフ一同目がハートに。
賢そうな目、つやつやの真っ黒な毛並み。
元気よくパタパタ振られる、しっぽ。
マッキーに触りたい、もふもふしたい!
そんな気持ちをぐっとこらえ、
マッキーが熊野さんを椅子まで
鮮やかにエスコートするのを見守るスタッフ達。
「…マスター、マッキーって絶対、我々より賢いですね」
中村の言葉に何の躊躇もなく
「ホンマやなー」
と元気よく同意する、マスター。
そんなマッキーと共にスタジオに熊野さんが入室、番組スタート。
さて、熊野さんという人は、とても大きい。
何がかというと、
体格が、声が、そしてやること全部が。
空を飛んでみたり、海に潜ってみたり。
熊野さんの中には性別とか国境とか年齢とか、
そんな線引きが1本もないかのよう。
…本当はそんな線、目に見えるものは1本だってないのに、
わたしたちは毎日の生活で、
常に物事をカテゴライズして考える習慣がついている。
どこかに属していなければ、不安なのかもしれません。
だけど、そんなのつまらない。
そう思わせてくれた熊野さん。
そしてそんな熊野さんの隣に立つことを
誇りに思っているようなマッキーに、
わたしたちは元気をもらったのでした。
圧倒的なパワーでトークの主導権を持っていき、
真面目な話をするかと思いきや、急にとぼけて
「 さ、次行きましょ、次 」
と私たちをケムに巻く熊野さんの語りは
落語家さんのようでした。
スタジオの壁なんか軽々越えてしまう歌声を響かせ、
嵐のような熊野さんが去った後。
マスターと中村は、
熊野さんの絶妙な仕切りに早速影響され、
「 さ、次行きましょ 」
を無駄に連発したことは言うまでもありません。
2時台/マンスリーゲスト an
夏休みといってもなにかと忙しいyouちゃんとkahoちゃん。
そんな中でもつかの間のお休みを堪能したようです。
今日の目玉はなんといっても、
「 ドキッ!anの本音が丸出し!隊長もわくわく心理テスト(仮) 」。
活発でボーイッシュなyouちゃんと、
おっとりマイペースなkahoちゃん。
対照的な2人ですが、意外にも共通点は多そうな結果が。
心理テストの一部をご紹介すると、
Q. 「天使」と聞いて次に思い浮かべるのはどれ?
1. 神様
2. 羽根
3. 赤ちゃん
4. 天国
anの2人が選んだのは、4番。
結果、精神年齢は「悟りの境地」と判明しました。
これは診断の中で最も精神年齢が高いという結果に。
ええーっ、いやーっとびっくりするanに混じって隊長も
きゃっきゃ喜んでおりました。
ちなみに、
1…実年齢と同じ
2…小さなこども
3…オバちゃんゾーン
皆さんの精神年齢は、いかがでしたか?
奥の手である心理テストを使っても、
なかなか見えてこないanの本音。
いや、おそらくこれが本音なのですが
佐織おねーさんとしては、
例えばスカートをはき忘れて学校へ行ったとか、
道の真ん中でおじさんが黒猫を追いかけて走っているのを見て
かわいいーと思ったら黒猫じゃなくカツラだったとか、
そういうトンでもエピソードが知りたい!
絶対にひとつやふたつ、あるに違いない!
と思っているのです。
次回こそは、そんなanの素顔に迫ってみたいと思います。
尚、大騒ぎの心理テストの結果、
隊長は自分勝手で子どもっぽくて、
中間管理職的で変態で、
ディレクターは超現実主義で将来の目標は
「 豊かな老後 」
だということが明らかとなりました。
〈 今 週 の コ レ イ ケ 〉夏休みだよ!スペシャル!?
CCPのミニラジコン / リアルドライブナノ フェラーリ・テスタロッサ 1/50モデル
デスクトップラジコンともいわれるほど小さいのに、
ターボまで搭載されているという高性能。
走り出すとランプが点灯して、テンションup。
普段は箱にしまって棚に飾っていて、
時々眺める時に感じる満足感。
…そう、こんなひとときのために、おとなは日々労働に励むのです。
【 山 本 購 買 部 】
● 今日のヤマザキさん
「 牛焼肉&マヨネーズ (晩餐館) 」
結構、甘口だったとサ。 🙄 🙄
●スパイシーなナン
ナンなん?このストレートなネーミング!
味は…マスターのお昼ご飯になったので、
わかりかねます。 😆 😆
D談
『千里!僕らのミュージック・ジャングル』
毎週土曜日午後1時~3時生放送中!