こんにちは。
SENRI STREET 水曜日の三好佐緒理です。
今回は、万博記念公園内のEXPO’70パビリオンで開催中の
「岡本太郎 地底の太陽展」に行ってきました!
本日の主役「太陽の搭」です。
いつも何気なく見ていた「太陽の搭」ですが、
私が考えていたよりも、はるかに奥深いものだったのだと知ることになります。
太陽の搭は、当時の「テーマ館」の一部だったんですね。
「地下」「地上」「空中」の3展示で、人類の尊厳と無限の進歩にスポットをあて、
「過去」「現在」「未来」の世界が表現されていました。
「太陽の搭」の内部で展示されていた「生命の樹」です。
生命の進化の過程を表すために、292の模型が取り付けられていたんだそうです。
これは、1/20スケールの「生命の樹」の模型です。
進んで行くと…
真っ暗な空間が。
「いのりの空間」らしいです。
目が慣れてくると…
ありました!
「幻の顔」といわれている姿を消した太陽の搭の四つ目の顔
「地底の太陽」
大きかったです。
こんなに大きなモノが、どうやって消えたのか不思議です。
「地下の王国」って感じの雰囲気の不思議な空間でした。
「いのりの空間」にあった物と同じ「手の椅子」
座りごこち、抜群!
ずっと、この手の上に座っていたい気分でした。
2階の常設展示には、当時万博で使われていた
「電気自転車」や
「電気自動車」
なども展示されています。
当時の大阪万博と太陽の搭を知らない私ですが、
想像をしていたよりも、はるかに凄いモノだったのだと体感することが、できました!
期間中に、もう一度、ゆっくり見に行きたいです。
『SENRI・STREET』
月曜〜木曜日13:00~14:00放送中!