こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
● 懲りずにゲームのおはなし
類は友を呼ぶ、というのは本当なのか、
先日恋愛シミュレーションゲームについて書いたところ、
「実は私も…」
というという女子を更に数人発見しました。
最近は携帯電話で手軽にできるゲームが増えていることもあり、
元々ゲームに興味のなかった人でも
手軽に試すことができるようになっているのでしょう。
大人になってゲームって、と思う人もいるかもしれませんが、
ゲームというツールはもはや
『目的』
ではなく、何かをするための
『手段』
になってきているように思えます。
例えば語学を学びたい人が学習ソフトを使う、
あるいは趣味でやっている作曲を
五線譜の代わりにゲームソフトで行うとか、
そんな感じです。
現実にない世界をゲームの中に求めるという
かつての楽しみ方とは違ってきているようです。
そんなことをふまえた上で最初のテーマに戻ると、
恋愛シミュレーションゲームとはゲームそのものが
『目的』
であるため、
ある意味ゲームの王道ともいえるのかもしれません。
●千里de川柳●
お題「卒業」
◆ 馬洗川 愛さん
① 酒タバコ 卒業して 健康に
…長生き&節約の基本ですね。
② 人生は いつか必ず 卒業が
…胸を張ってハレの日を迎えられるよう、生きていきます。
③ 卒業は 終点でなく 門出なり
…逆もまた然りと考えれば、悔いの無い日々を過ごせそう。
◆ ミステリー列車さん
① ダイエット 口だけの決意 卒業せい!
…奥様に向けてとのことですが、こちらも耳が痛い。
② 卒業後 友は東大 オレ駿台
…こんな人も今の時期いることでしょう。
何事もユーモアで笑いに変えてしまえる人こそ
実社会では求められているのかもしれません。
●人生開華~わがまちひとつなぎ~●
ゲスト:株式会社クリエイティブテクノソリューション 千里エネルギーセンター所長
山城 正行さん
● えっ、ウチもそうだったんですか!?
「地域冷暖房」
という聞き慣れないことば。
山城さんの会社が手がけているビジネスです。
何やらイマドキの新しいシステムかと思いきや、今から42年前、
全国にさきがけてこのシステムを導入したのが
ここ、千里なんだとか。
地域冷暖房とは、
マンションや駅、商業施設など
文字通り地域でまとめて
冷暖房や給油を行うシステムのことをいうのだそうです。
メリットはエネルギーの安定供給や省エネ、
環境保全などさまざま。
そういえば室外機がいらないのも特徴のひとつですね。
夏になると室外機から出る熱風、
あれがないのは地球温暖化を食い止めるためには
非常に有効かもしれません。
そんなすごいシステムを今から42年前、
いち早く導入した千里という土地、改めてすごいなあと感心しました。
当時、室外機のない空調完備の団地は
きっと人々のあこがれだったことでしょう。
へえー、と驚きつつお話を聞いていたら
「実はこのビルもそうなんですよ」
と山城さん。
いつも生放送をしているサテライトスタジオがある
ここ、ライフサイエンスセンタービルの冷暖房。
何と「地域冷暖房」のシステムがしっかり導入されていました。
● エネルギーって
何だか難しい、と思っていましたが、
思えばわたしたちが毎日の生活の中でお世話になっている、
とても身近なものなんですよね。
*山城さんの座右の銘*
自然体
『羽川 英樹のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 羽川 英樹・アシスタント 中村 佐織