番組への
メッセージ

2012年3月5日(月)『羽川 英樹のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

こんにちは、アシスタントの中村佐織です。

● 懲りずにゲームのおはなし

類は友を呼ぶ、というのは本当なのか、
先日恋愛シミュレーションゲームについて書いたところ、

「実は私も…」

というという女子を更に数人発見しました。

最近は携帯電話で手軽にできるゲームが増えていることもあり、
元々ゲームに興味のなかった人でも
手軽に試すことができるようになっているのでしょう。

大人になってゲームって、と思う人もいるかもしれませんが、
ゲームというツールはもはや

『目的』

ではなく、何かをするための

『手段』

になってきているように思えます。

例えば語学を学びたい人が学習ソフトを使う、
あるいは趣味でやっている作曲を
五線譜の代わりにゲームソフトで行うとか、
そんな感じです。

現実にない世界をゲームの中に求めるという
かつての楽しみ方とは違ってきているようです。

そんなことをふまえた上で最初のテーマに戻ると、
恋愛シミュレーションゲームとはゲームそのものが

『目的』

であるため、
ある意味ゲームの王道ともいえるのかもしれません。

●千里de川柳●
お題「卒業」

◆ 馬洗川 愛さん

酒タバコ 卒業して 健康に

…長生き&節約の基本ですね。

人生は いつか必ず 卒業が

…胸を張ってハレの日を迎えられるよう、生きていきます。

卒業は 終点でなく 門出なり

…逆もまた然りと考えれば、悔いの無い日々を過ごせそう。

◆ ミステリー列車さん

ダイエット 口だけの決意 卒業せい!

…奥様に向けてとのことですが、こちらも耳が痛い。

卒業後 友は東大 オレ駿台

…こんな人も今の時期いることでしょう。
何事もユーモアで笑いに変えてしまえる人こそ
実社会では求められているのかもしれません。

●人生開華~わがまちひとつなぎ~●

ゲスト:株式会社クリエイティブテクノソリューション 千里エネルギーセンター所長
     山城 正行さん

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● えっ、ウチもそうだったんですか!?

「地域冷暖房」

という聞き慣れないことば。
山城さんの会社が手がけているビジネスです。

何やらイマドキの新しいシステムかと思いきや、今から42年前、
全国にさきがけてこのシステムを導入したのが
ここ、千里なんだとか。

地域冷暖房とは、
マンションや駅、商業施設など
文字通り地域でまとめて
冷暖房や給油を行うシステムのことをいうのだそうです。

メリットはエネルギーの安定供給や省エネ、
環境保全などさまざま。

そういえば室外機がいらないのも特徴のひとつですね。

夏になると室外機から出る熱風、
あれがないのは地球温暖化を食い止めるためには
非常に有効かもしれません。

そんなすごいシステムを今から42年前、
いち早く導入した千里という土地、改めてすごいなあと感心しました。

当時、室外機のない空調完備の団地は
きっと人々のあこがれだったことでしょう。

へえー、と驚きつつお話を聞いていたら

「実はこのビルもそうなんですよ」

と山城さん。

いつも生放送をしているサテライトスタジオがある
ここ、ライフサイエンスセンタービルの冷暖房。
何と「地域冷暖房」のシステムがしっかり導入されていました。

● エネルギーって

何だか難しい、と思っていましたが、
思えばわたしたちが毎日の生活の中でお世話になっている、
とても身近なものなんですよね。

*山城さんの座右の銘*
自然体

『羽川 英樹のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 羽川 英樹・アシスタント 中村 佐織