こんにちは、田中千裕です(*^_^*)
今週は阪急服部駅を降りて東の方へ、
第十二中学校まで探索してきました。
神崎川の支流まで突き当たって、その後しばらく川沿いに
歩いて行くと、道が分かれる所にこんな石碑が。
立て札によると、これは「経塚」というもので、
天保十三年に浜の学者、樋口慶助が天竺川の洪水から
人々を守ることを祈願して経典を埋めたそうです。
人々の無事を願う思いが込められた石碑なんですね。
その後、道を下り再び東へ。
歩くと住宅街を抜けたところに水田が広がっていました。
稲穂はまだ垂れてはいませんが、実は大分ふくれていて、
実りの秋が近いことを予感させてくれます。
新米楽しみですね☆
そんな田んぼに囲まれた道を抜けると第十二中学校が
見えてきます。
学校の正門前の堀には魚やアメンボが泳いでいたり、
すぐ近くには、市内で最も古い建物と言われている
今西邸があったり、自然にも文化にも恵まれた素敵な
環境の中で、生徒の皆さん学ばれているんですね~。
うらやましいくらいです☆(*^^*)
沢山歩いた帰りには、駅近くの足の守護が受けられる
服部天神宮でお詣りしてきました。
こちらには「足踏み石」というものがあって、最初は
石の上に立って本殿に向かって拝礼した後、今度は座って
祈願するというもの。
石の上に立つと、本殿の屋根がぐっと近くに感じられて、
いつもと違う光景にちょっとびっくりしました。
お立ち寄りの際はぜひこの足踏み石に上がってみて下さい。
●千里de川柳●
今月の川柳テーマは「食」です。
・食欲で 色気は何処へ いったやら
(ホンマ旦那さん)
色気より食い気になりがちな食欲の秋。
気をつけなければ(=_=;)。
来週も皆さんからの川柳お待ちしてます♪(^^)/~~~
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
木曜担当 田中 千裕