こんにちは!林 愛子です。
日に日に秋が深まって紅葉も進んできましたね。
厳しい冬も近づいてきて、寒がりの私は寒さ対策に必死です…。
みなさまも体を冷やさないようにお気をつけください(^ ^)
今回の放送は北千里のカースタからではなく、
千里中央のFM千里サテライトスタジオからでした♪
久々のサテスタ!(8ヶ月ぶり?) ちょっと緊張しました。笑
私以上に緊張していたのが関大生のみなさん☆
『やってんねん関大!まちづくりの巻』です。
なんといっても新しいメンバー、上野さんが加入!
ということでその緊張感は倍増でした!
下前田さんと高橋さんも
サテスタからの放送は初めてでしたもんね。
でも本題に入るとさすがです。
しっかりまちづくりについての提案をしてくれました。
今回は、
公共政策フォーラムでの関西大学岡本ゼミの発表が題材でした。
早くも半世紀になる千里ニュータウンは、
高齢化や近隣住民との関わりの希薄化などの問題点を抱えています。
でもそれは、ニュータウンに関してだけではないんだそうです。
どの町も抱えうる問題だそうです。
それを改善するために、近隣センターを活用し、
子供の頃から親しんで
もらうことが大切になるのではとおっしゃっていました。
例えば、近隣センターを減災の中心にし、
小学校の授業などで活用してみてはどうか?という意見も出ていました。
子供の頃に親しんだものは、大人になっても愛着がありますよね!
でも高齢化の進む千里ニュータウンでは、
子供だけに焦点を置くのではなく、
高齢者にとっても住み良い町づくり政策でなくてはならないんじゃないかな
とも感じたんですが、どうでしょうか?
毎週、カースタの窓から季節を感じ、
日が傾くのを感じながら放送していますが、
今回はサテスタからの放送だったので、
そとの様子は少ししか感じることができませんでした。
放送終わりに外に出て、その暗さにビックリ!笑
そんな日だからこそ“秋”ネタたっぷりでお届けしたのが、
『愛子のぶらり♪』です。
芸術の秋を大阪モノレール美術館で堪能してきました!
大阪モノレール美術館ってどこ?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
この美術館は、大阪モノレールの各駅なんです。
(豊川駅、彩都西駅を除く)
大阪府20世紀美術コレクションの彫刻部門の優秀作品と
清水九兵衛と森口宏一の展覧会(1995)の作品が
一般のお客さんにも鑑賞してもらえるようにと展示されています。
16駅の中から選んだのは、
吹田市内にある駅から山田駅と万博記念公園駅です。
この2駅を合わせて6作品が展示されていますが、
その中から3作品をここでもご紹介します♪ (☆は私の感想。)
【仕組<ドア>】
森口 宏一氏の作品。
鉄、アクリル樹脂塗装、アクリルライト、板、ガラスを使用。
サイズは、240×98×144。
☆ パラレルワールドにある「ドラえもん」のどこでもドア。
ドラえもんのドアよりもっと無機質。
【使者】
アントニーン・スティーブレックの作品。
木、鉄、コリヤナギを使用。
サイズは、210×210×230。
大阪トリエンナーレ1995で銅賞受賞。
☆ 「不思議の国のアリス」や「美女と野獣」に出てきそうな物に生命が宿った感じ。
今にも動き出しそう。
【起立する卵】
タワッチャイ・パントゥサワットの作品。
木・水・銅鉄を使用。サイズは、230×235×375。
大阪トリエンナーレ1995でグランプリ受賞。
☆ 恐竜の卵の化石の断面図 or 木製のレールみたい。
うっかり見逃してしまう構内にある美術品。
みなさんも是非モノレールの駅で芸術の秋を味わってみてはいかがでしょうか??
『情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)