この日の「北千里情報ステーション」水曜日は、
林 愛子さんに代わり、
マヨネーズこと井川 茉代がお届けしました。
北千里伝言板『やってんねん関大!まちづくりの巻』。
Aチームの下前田さん、高橋さん、上野さんにお越し頂きました。
3人は今回の放送が最後の出演となりました。
まず、
4月から今までのこのコーナーでの取り組みを振り返って頂きました。
そして、
今回の放送のテーマ
【地元の地域活性化例を北千里にいかすことができないか】を
発表して下さいました。
またラジオ出演についての感想などもたっぷりお聞きしました(^.^)
下前田さんの地元は、東広島市。
国立広島大学が広島市から移転してきたことをきっかけに、
街を活性化しようという動きが生まれました。
高齢者も住みやすく、
大学生も楽しく過ごせる街にどんどん成長していると言います。
現に、
人工増加率と企業誘致の増加率は中国地方の自治体の中でナンバーワンなんです!!
北千里の周りにも、大学がいくつもあります。
大学生など若者のニーズに合わせた店を増やし、
大学を中心に街を賑やかに…
そうすれば今住んでいる人も住み続けてくれるのでは?
という意見がでました。
高橋さんは、ある商店街で調査をした時、
八百屋さんをしている若い男性に出会いました。
若い方が地元のために頑張っている姿が印象的だったそうです。
高橋さんの地元は、大阪府島本町。
人口3万人ほどの小さな街です。
イベント好きな方が多いということで、
夏祭りは町民が全て集まるほど(!)の盛り上がりなのだそう。
情報が行き届きやすいというのも特徴です。
島本町と北千里は人口が似ています。
人が集まる機会を継続して提供していけば、
街の活性化につながるのでは?という話になりました。
上野さんは、
ラジオでこうして話すことで、いろいろな方の目線が大切なのだと実感したそうです。
上野さんは、現在も滋賀県近江八幡市に住んでおられます。
昔ながらの城下町で観光地としても有名ですが、
30年ぐらい前に生活スタイルの変化などから、
美しい景観が失われかけたそうです。
そんなとき、住民が中心になり景観を維持しようという取り組みが始まりました。
今の美しい城下町は、そうした活動の賜物なんですね。
住民中心の取り組み、
これも北千里に活かせるところがありそうです。
3人とも将来は地域社会に関わる仕事を目指しているとのこと。
下前田さんは、ラジオ出演を通じて、
進路にも少なからず影響があったのだとか。
高橋さんは、発信することの面白さや難しさを感じることができたそうです。
上野さんも、ラジオ出演での経験を生かしていきたいと語っていました。
地域活性化には、
こうした若者のパワーが不可欠なのだと改めて思ったマヨネーズでした。
下前田さん、高橋さん、上野さん、ありがとうございました♪♪
*****************************************
マヨネーズのぶらりは、
北千里図書館で行われた『おひざで絵本』を紹介しました。
吹田市全ての図書館で行われる催しである
『ブックスタートの広場』は0歳~1歳、
『おひざで絵本』は2歳~3歳のお子さんが対象となっています。
北千里図書館では、
おさるのジョージと一緒に、絵本やわらべうた、手遊びを楽しみます。
♪次回の開催♪
12月19日(木)
午前11時~午前11時20分
詳しくは図書館のホームページをご覧ください。
それでは、
また北千里情報ステーション月曜日でお耳にかかりましょう(*^^*)
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)