敬老の日の9月16日に、豊中市上新田にある豊泉家で
「百歳クラブ名豊会 尊敬と感謝の集い2013」が開催されました。
高齢者福祉施設の豊泉家には百歳を超える方が
25名いらっしゃいます。
「百歳クラブ名豊会」は、「人間は百歳まで成長し続ける」を
理念とし「百歳以上」の名誉会員で組織されるものです。
今年は名誉会員11名と、そのご家族など100名以上の方が
「百歳クラブ名豊会 尊敬と感謝の集い2013」に参加されました。
「ごきげん千里837火曜日」のズームアップ豊中では、
その模様をインタビューを交えお届けしました。
午前10時50分から始まった祝賀式典では、
金色の帽子とちゃんちゃんこをお召しになった名誉会員の皆様が
スクリーンで写真を上映する中入場されました。
開会の挨拶、来賓祝辞に続いては
世界最高齢でエベレスト登頂と達成した三浦雄一郎さんからの
お祝いのビデオレターが上映されました。
エベレスト登頂が実現できたのは「夢の力」のおかげと話し、
「100歳がスタート、これからも元気で次の夢に向かって
お過ごしください」とエールを送られました。
続いて、感謝状と記念品の贈呈がありました。
(感謝状を受け取られる小嶋さとるさん)
また、バラの花束のプレゼントもありました。
(花束を受け取られた杉山ときゑ さん)
この日4回目の参加となった最年長103歳の塩川正造さんは
名誉会員を代表してご挨拶されました。
祝賀式典の後は、会場を移動して
第二部祝賀パーティーが行われ、神田川敏郎さん監修の
長寿メニューを召し上がりながら、日本舞踊やバルーンショーといった
ステージを楽しまれました。
名誉会員の皆様にお話を伺うと
「感謝の気持ちをいつも持つこと」や、「無理をせず自然体でいる」など
毎日を大切に気持ちよく過ごされているのがとても伝わってきました。
今年で第6回の「百歳クラブ名豊会 尊敬と感謝の集い2013」、
みなさんの笑顔があふれる1日となりました!