ハロウィーン仕様での生放送♪
私、林 愛子は猫耳をつけていました~(^^)
みなさんはハロウィーンパーティーしましたか??
毎週がパーティーのように盛り上がるコーナー、
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」!!
ゲストは、
関西大学政策創造学部深井ゼミの
萩之内 祐哉さんと上村 彩由里さんでした。
(おふたりもハロウィーン仕様に♪笑)
こんな格好でわいわいお話をしていましたが、
もちろん内容を伝えてくれる時ははと~っても真剣です!
今回は今ではちょっと馴染みの少ないお店に着目していただきました。
茨木中央銀座商店街にある
玉屋という「結納屋」です。
結納屋と聞いてもピンと来ない人もいらっしゃるかもしれませんね。
結納とは、
婚姻により両家が親族となり「結」びつくことを祝い、
贈り物を「納」め合う儀式のことで、
一般的には新郎家から新婦家へその品を納めます。
昔は、帯や着物など縁起物を贈っていたそうです。
その結納品を扱っているのが玉屋です。
ただ、現代では品物が結納金という形になっている場合が多いようです。
時代の変化とともに、
結納を省略しているカップル、ご両家がいることも事実です。
ただ、
昔から続いてきたこの伝統をもっと多くの人に知ってもらいたい、
残したいという思いが玉屋さんにはありました。
そこで、
お店にあった90年前の蔵を改築してカフェにしてしまったんだそうです!!
カフェに来るついでに
結納に関する疑問も聞いてくれればとおっしゃってくれている玉屋さん。
古き良き伝統を残すための「結納とカフェ」、
伝統と現代のものとの融合だそうです。
また、
このカフェは交流の場にもなっているそうで、
シャンソンや書道教室なども実施されています。
そして、なんと商店街の活性化にと、商店街の歌まで作成!!
リクエスト曲としてもかけさせていただきましたが、
ほんわか心温まるメロディーラインでした。
気になる方は
動画サイトにもアップされているそうですので、
検索してみてくださいね!
伝統を残すべきなのか、
今の時代には合わないから変化させるべきなのか、
ケースバイケースでこれだという答えは無いのかもしれません。
ただ伝統と今の融合が、
まちの活性化のひとつの案だということは間違いないのかもしれません。
【 今週のaikoのぶらりメモ 】
先週の「ぶらり♪北千里」でも、
大阪日米協会の永冨さんから少し告知がありましたね!
今回、私が行ってきたのは
関西大学で開催された
「Japanese Culture Workshop Day – 日本文化まるごと体験DAY」です!
書道、茶道、けん玉、殺陣など
日本の文化を体験できるブースがあり、
たくさんの外国人の方が日本文化を体験されていました。
改めて、日本文化の素晴らしさを体感できました♪
『情報ステーション・火曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)