《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
路地を歩いていて、
ふと金木犀の香りがすると
秋だなあ、と思ったりします。
同時に
さんまを焼く香りがしてくると
やっぱり秋だなあ、と
思ったりするのです。
さて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は童謡
「月の沙漠」。
最初に説明しておくと、
タイトルの「沙漠」は
一般的に使われる
「砂漠」ではないんですよね。
この曲の舞台となったのが
作詞した加藤まさをが静養に来ていた
御宿海岸、
もしくは生地の藤枝にある海岸、
といわれているため、
海の砂浜→「さんずい」の「沙」を
使っているそうです。
作曲は佐々木すぐる。
大正12年に児童の音楽教材として
発表されましたが、
後に柳井はるみの歌唱で録音・レコード化され、
童謡として広がりました。
♪月の沙漠を はるばると
旅のらくだが ゆきました
金と銀との 鞍置いて
二つならんで ゆきました
月夜の沙漠にぽつんと
浮かぶ二つの影が見えてくるような
何となく寂しい、
でもとても美しい
歌ですね。
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
来週もお楽しみに!
10月6日は十三夜でした。
日本の季節行事には、必ず寛成さんの手土産が!
真ん中の黄色いお団子が月のようでキレイです☆
寛成さん、佐織さん、スタッフで美味しくいただきました^^
寛成さん、いつもありがとうございます♪
(写真は毎度毎度の隠し撮りです。笑)
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織