秋が深まってきました。
秋は「~の秋」と色んな言われ方をしますが、
みなさんにとっては何の秋なんでしょう?
情報ステーションにとっては…
音楽の秋?食欲の秋?行楽の秋?
なんか、どれも当てはまりそうです。(*´∀`*)笑
前回の水曜日の
北摂伝言板「やってんねん関大!おおさか・まち探し」へは、
初出演のおふたりが来てくれました~!
ゲストは、
関西大学政策創造深井ゼミの坂田 裕貴さんと稲津 季奈さん。
おふたりは、
今までありそうでなかった環境の視点からまちづくりを考察してくれました!
坂田さんと稲津さんが
環境や自然に着目してみようと思ったきっかけは、
とても身近なことだったんだそうです。
それは、
阪急電鉄が発行しているフリーペーパーに載っていた記事なんですが…
そこにはこんなことが書かれていました。
「草原性の動植物の減少が危ぶまれている今、
吹田市でも、少し前までは見られた原っぱや水田、畑が減っており、
カタツムリやカエルを見たことのないこども達も増えている」
(阪急電鉄発行フリーペーパー「TOKK」より)
自然豊かな北海道で育った稲津さん、
そして京都出身だけれども比較的自然豊かな地域で育った坂田さんにとって、
この記事はにわかに信じがたいものだったそうです。
みなさんはどうでしょう??
自分が子供のころと比べて、
最近見ないなという動植物はありませんか?
逆に、昔は見かけなかったのに最近よく見かけるなというものはどうでしょう?
時代や地域によって差はあれど
(都会で育った私にとってカブトムシは購入するものだったんですが、
箕面出身の友達はそれを信じなかったというエピソードがあるんで
…笑)、確実に昔とは違う自然環境になっている気がします。
吹田市には、「特定非営利活動法人・すいた市民環境会議」があります。
この団体は、
様々な団体が合わさったもので活動は多岐に渡りますがどこを切り取っても、
最終的にはコミュニティー形成につながるんです。
参加資格は、「吹田市の環境に興味がある」ということのみ!
高校生もいれば、
70代の方もいらっしゃる年齢層の
とても広い参加者により支えられているそうです。
まずは興味を持つことから、これがスタート地点なんですね、きっと。
坂田さんと稲津さんは、
今回のふたりのラジオ出演により、
その関心が少しでも多くの人に広がればともおっしゃっていました。
難しいことではなく、
自分の周りにあるちょっとした取り組みがその先にある大きな環境作り、
まちづくりへ続いていくんじゃないでしょうか?
【 今週のaikoのぶらりメモ 】
2019年のラグビーW杯は日本開催!
ということで、今回は高校ラグビーの発祥地、
豊中に言ってきました♪
小学生のころの体育の授業で、
どこに飛んでいくか分からないラグビーボールで
三角パスをしたという思い出のある林愛子でした!笑(@^▽^@)♪
『情報ステーション・火曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)