こんにちは\(^o^)/
マヨネーズこと井川 茉代です。
北千里情報ステーション月曜日、
今週もお聴き頂き、ありがとうございました!
今週の北千里伝言板のゲストは、
NPO法人ガーネットみやぎ大阪支部の小畑 祥子さんでした。
4歳の娘さんと共にカースタにお越しいただきました。
ガーネットみやぎは、
宮城県山元町という津波で被害を受けた地域を支援する、
復興支援団体です。
“被災者のための被災者による復興”が活動のテーマとなっています。
小畑さん自身も
東日本大震災で当時住んでいた宮城県仙台市で被災。
震災直後は実家の大阪に一時避難しました。
一度仙台に戻り、
その後ご主人の転勤で吹田市に住むことになったそうです。
離れていても、支援がしたい!
被災地にエールを送りたい!
そんな思いで、
インターネットを通じてガーネットみやぎの活動に参加することに。
そして、
復興支援吹田市民会議との出会いをきっかけに、
吹田での様々な活動を行うようになりました。
イベント等での東北の物販をはじめ、
小畑さん自身が経験した小さな子ども連れで避難する際の備え、
体験の中から見えてくる防災などを語る講演会も行っています。
例えば、
「子ども用の小さなじょうろは少ない水でも手が洗える!」など、
実体験に基いた、いざというときに役に立つ情報などを伝えています。
放送の翌日2月11日(火・祝)には、
千里ニュータウンプラザ6階のラコルタで
『ママとキッズのバレンタインチャリティー』が開催されました。
震災を風化させたくないという思いで行われるイベント。
子どもとママ、そしてパパもみんなで楽しみながら、
復興支援ができるチャリティーでした。
本当の復興には、
長い目で見る支援が大切なのだと改めて感じたインタビューとなりました。
復興支援活動に奮闘されているママ
小畑さんの姿、本当にキラキラと輝いていました。
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毎月第二月曜日のぶらりディオス北千里は、
ディオス北千里から近い地域、吹田市青山台の自治会の方々がご出演、
「青山台自治会若返り作戦!」ということで、その取り組みなどを伺っています。
今回は、【青山台文庫】についてお送りしました。
青山台の自治会長・柳田さん、
青山台文庫の主宰である正置(まさき)さんと
代表の飯田さんにお越しいただきました。
創設40年を迎えた青山台文庫。
青山台公団C42棟集会所2階にある、
ボランティアで運営されている私設図書館です。
正置さん曰く
「文庫とは、本がある”広場”のこと」
本があって、人がいて、
人と人との暖かい関係が出来上がる。
大きな図書館とは違う文庫ならではの良さですよね。
飯田さんは、息子さんが幼い頃に青山台文庫に出会いました。
息子さんは成長し、
文庫との関わりがなくっててしまいましたが、
お母さまである飯田さんは残り、
現在までこうしてボランティア活動を続けておられます。
青山台文庫では、本を借りることはもちろん、
赤ちゃんとお母さん向けの
『だっこで絵本の会』や工作なども開催されています。
青山台文庫の詳細については
市内の図書館や地域の近隣小学校などで配っている
青山台文庫の冊子や文庫だよりでも知ることができます。
また、詳しいお問い合わせは、ぜひ青山台文庫までお越しください!!
【 青山台文庫 】
開催時間:毎週水曜日午後3時~午後5時
(春夏冬休みと第5水曜日はお休みです。)
場所:青山台公団C42棟集会所2階
若い方や年配の方にもぜひ来て頂きたいとのこと。
気軽に訪れてみてくださいね!
次回、青山台の方にお越し頂くのは3月10日(月)です。お楽しみに♪♪♪
それでは、
また来週の月曜日、
北千里伝情報ステーションでお耳にかかりましょう(^-^)/
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)