こんにちは!林 愛子です。
カースタも暑さが増してきました!
「5時です!トクトク情報」で紹介するチラシにはスイカも掲載され出し、
夏はすぐそこだなーと感じています。
その前に梅雨がありますが、それも楽しみましょう♪
水曜日の北摂伝言板は、
関西大学政策創造学部深井ゼミ協力で
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」です!
今回のゲストは女性ふたり☆
山本 由香さんと安藤 香奈子さんでした。
ふたりにとって“まちづくり”はちょっと遠いものだったんだそうです。
だから、
自分たちがもっと身近に感じられるところから
まちづくりを見てみようというのがスタート地点だったんですって。
私もこの気持ち分かります。
そんな難しく感じるまちづくりですが、
身近なところにそれに繋がる大切な要素はあふれているということも、
今までの生徒さんとのやり取りで感じていますけどね。
ところで阪急千里線をお使いの方、
車窓から見える豊津駅近くの黄色い屋根をご存知でしょうか?
この屋根がずっと気になっていた山本さんと安藤さんは、
この黄色い屋根まで取材に行って来てくれました!
実はここ、自家培養天然酵母パンと取り扱う
「楽童(がくどう)」というお店なんです。
1984年に開業して以来、
自然に近いパンを作ること、
そして(パンだけでなく内装なども)1から自分たちの手で作り上げるという
こだわりを今でも持ち続けているんだそうです。
また、広報として「糸田川通信」もお客さんに発行しており、
最新版は126号で記念すべき30周年目の発行だったようです。
これを読んでいると、
お客さんを大切にしてきたお店の様子を垣間見ることができました!
こだわりを大切にしていることで、
お客さんに支えられてきた部分があったんじゃないかなと
おっしゃっていた山本さんと安藤さん。
外大生だったお客さんが「楽童」の
オリジナルソングを作ってプレゼントしたり、
はるばる福岡から大阪まで自転車で来てくれ、
その後パン屋さんオープンしたというお客さんとのエピソードも紹介していただきました。
このような人とのつながりも、
こだわりを大切にしてきたことで生まれたのかもしれませんね。
人との出会いを大切にしていきたいと
本当に感じていらっしゃた山本さん、安藤さん。
私だけではなく、リスナーの方も
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」でおふたりに会い、
色々お話が聞けて楽しかったと思ってくれているんじゃないでしょうか?
また次の出演の際、違ったお話を聞けることを楽しみにしています。
それでは、また情報ステーション水曜日でお耳にかかりましょう♪
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)