こんにちは！林 愛子です。
毎週月曜日から木曜日に
北千里から北摂情報を発信しているこの番組。
水曜日というと“まちづくり”というイメージになってきたでしょうか？
関西大学政策創造学部深井ゼミの協力でお送りしている
北摂伝言板｢やってんねん関大！おおさか・まち探し｣では、
学生さんからのお話もたっぷりでお届けしています。
今回のゲストは、
込山 仁美さんと樋口 群さん☆
おふたりは別々のところを取材に行って来てくれました！！
込山さんが行ってきたのは、
池田市にあるカレー専門店｢ラクダカレー｣です。
まちづくりのイメージは授業で習うものだけで、
身近に感じれなかったそう。
そこで、気になったラクダカレーに
取材に行ってみることにしたんだそうです。
水木金土の11時半～14時半までしか営業していないなんて、
なんかきっと秘密がある！と思ったようですねー。
元々箕面出身の店主さんは
地元北摂の空気が好きだから池田でお店を開くことにしたそうで、
込山さんはこの点に共感されていました。
そして、
もっと地元が好きだという気持ちが生まれたらともおっしゃっていましたね。
まちづくりの根本には、
確かに地元愛や
住むところを大切にするという思いがあるのかもしれないなと思いました。
一方、
樋口さんが紹介してくれたのは
｢千里山元気！プロジェクト｣です。取材に行ったのかなと思いきや、
ご自身が携わっている活動だということで色々お話を伺うことができました。
今年で10年目になる活動は、
元々地元のNPO団体が
募金活動を中心に行っていたのが始まりなんだそうです。
今では、地域の商栄会、学生、地域住民も加わり4つの力が終結しています。
この学生というのが、
樋口さんも所属する関西大学の漢舞(かんまい)という
よさこいサークルなんだそうです。
樋口さんはこのサークルに入ったことから、
｢千里山元気！プロジェクト｣の
様々な活動に携わるようになったということなんですが、
もし入ってなかったら活動のことすら知らなかったかもしれないんですよね。
もっともっと多くの学生さんに知ってもらうためには
どうしたら良いのかなぁと3人で話していました。
プロジェクトをもっと多くの人に知ってもらうためにも
僕たちが活動していくともおっしゃっていた樋口さん。
これからの広がりが楽しみです。
10年前、
新しい風を吹き込みたいという思いから
学生を仲間に加えいれた｢千里山元気!プロジェクト｣は、
また新たなことに挑戦し成長しようとしているんです！
プロジェクト応援隊という
全員をスタッフとして一般の地域の方や学生の方などに
長期的にプロジェクトづくりに参加し、
イベントにも参加してもらおうと考えられたものなんですって。
ご興味がある方は是非参加してみてくださいね。
自分の住むまちを大切に思う気持ちを育むこと、
そして地域の活動を活性化させること、
それだけではなく、
コミュニティー同志の関わりもこれからは必要不可欠だとおふたりはおっしゃっていました。
縦だけではなく、
横の繋がりを増やすことで、他の地域から学び、教え、
より良いまちへと発展していくのかもしれませんね。
それでは、次回の情報ステーション水曜日もお楽しみに♪
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（カースタジオ）
