手元の資料に思わずスイカの絵を描いて涼しさを求めています、
水曜日担当の林 愛子です！
みなさん、いかがお過ごしですか？？
むしむし暑い中ですが、
爽やかなイントロのオープニングナンバーでスタートました！
ちょっとでも涼しんでいただけていたら嬉しいです。
今週の水曜日北摂伝言板
「やってんねん関大！おおさか・まち探し」は、めっちゃ盛り上がりましたね～！！
コーナーを一緒に盛り上げてくれたのは、
関西大学政策創造学部深井ゼミの
山本 由香さんと八木 健輔さん(2週連続出演！)でした(^^)
今回のまちさがしの舞台は、
高槻センター街(商店街)です。
おふたりにとって、
まちづくりと言って思いつくのが商店街だったそうです。
地域に住む幅広い世代の人たち(=お客さん)が集まって、
そこにまちがつくられていると思ったことから、
テーマを「誠心誠意」として
お客さんとの関わりを見ながら商店街をぶらぶらしてきてくれましたよ。
歴史のあるお店2件と比較的若いお店1件に焦点を当てて、
まちづくりを考えてくれましたので、
ブログでもちょこっとご紹介しますね♪
1. 井づつ(和菓子屋)
創業70年のお店で、和菓子屋さんからは
イメージできないおやじギャグのイラストが壁に描かれていて驚くそうです。
昔あった高槻城から、鷹と月と城を描いているんですって！
確かに、タカツキジョウと読めますが…笑
時代の変化とともに、HPを立ち上げたり、
テレビや雑誌にも出ることで
他の地域からも足を運んでくれるお客さんがいるんだそうです。
2. 多津屋(うどん屋)
こちらも創業70年ほど続く老舗。
でももともとはうどん屋さんではなかったそうです。
今でいう大学生たちに人気のおしゃれなカフェだったそうですが、
「もっと腹持ちの良いものを食べたい」という学生さんの要望があり、
うどん屋さんに転身したんだそうです。
親子一緒に来たり、
3世代に渡りお店に通うなんていうお客さんも珍しくないというところからも、
みなさんに愛されているお店だということが分かりました。
そして、
30～40年前に学生だった方々が多津屋で同窓会をすることもあるんですって！
当時のことを思い出せる場所がいつまでもあるっていうのは、
やっぱり嬉しいですね。
3. 高槻千鳥劇場
ここは、高槻センター街の中にある大衆劇場だそうです。
まだできてから2年半ぐらいという比較的新しいお店です。
ラジオを聴いていた方には伝わったと思います。
実際に見に行ってきた八木さんの熱い思いが！！
本当に面白かったそうで、ぜひ一度行ってみてくださいとおっしゃっていましたね。
大衆劇というと馴染みのない方も多いかと思いますが、
歌舞伎をもっと手軽に見れるようにしたもので
お値段もかなりお財布に優しいんです！
嬉しい♪そして、最近のJ-POPソングを歌ってくれたりと、
取っ付きやすいのも魅力のひとつみたいですね。
「会いに行けるアイドル」がお客さんと近い距離で話し、
ファンを大切にするのに似ているようで、
役者さんとの距離もとっても近いんです！
高槻千鳥劇場は、
地域密着型であることがセンター街の賑わいに一役買っているようです。
今回の取材を通しておふたりが考えてくれたまちづくりは、
「昔ながらのお店と新しいお店が調和し、新しい時代を築き上げていくこと」ということでした。
時代の変化に対応しながら、
常に新しい形を模索していくことはやはり欠かせないようです。
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【今週のaikoのぶらりメモ】
ひなたぼっこにもってこい！のとっておきの場所発見♪
西河原公園に行ってきました～。もちろん、麦わら帽子着用で！！
みなさんもぜひ足をお運びくださいませ～(^^)
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（北千里サテライトスタジオ）
