番組への
メッセージ

2014年7月4日(金) 寺谷一紀の千里の道も一歩一歩

ごきげんよう(^^)/ アシスタントの永倉由季です。

7月に入り、台風シーズンの到来となりました。

日頃から、
自然災害に対する備えや心構えに気を付けていても

いつ、どこで遭遇するか分かりません。

河川の氾濫や土砂災害、
強風により物が飛んでくる恐れもあります。

自然災害に対する意識が
高くなっているかと思いますが、

どうぞ、くれぐれも警戒・ご注意なさってくださいね。

また、湿気の多い毎日です。

水分や適度な塩分を補給されて
併せて熱中症対策にも取り組んでください。

夏バテせぬよう
共に元気に乗り切ってまいりましょう。


♪今週の曲♪

バカンスはいつも雨 / 杉真理 (1982年)

シャドーシティ    / 寺尾聰  (1980年)

雨の街を       / 荒井由美 (1973年)

オリビアを聴きながら / 尾崎亜美 (1978年)




今日のIPPOさん

ハナビストの冴木 一馬さん。




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5回目のご登場です。

花火写真家で研究家の冴木さんは、
毎年、今の時期になると
海外の花火や花火の楽しみ方、
写真の撮り方、オススメの花火スポットをご紹介くださいます。

今回は、
フランスでご覧になった
花火パフォーマー(劇)グループFのお話。

火をテーマにした演出で、
フランスでしか見られない
感動的で貴重なパフォーマンスだったそうです。

日本でも観てみたい・・・と思いましたが、
それでは、どこに居ても見られるので価値がなくなる・・・と冴木さん。

本当に、その通りですよね。

また、日本と海外の違いは、

花火大会等がある
日本では殆どの方がスマートフォンや携帯電話で写真を撮りますよね。

海外では、
写真を撮らずに、自分の目に記憶に焼きつけている方々が殆どだそうです。

文化が全く違いますね。

さて、今回は更に「線香花火」についてもご伝授くださいました。

関西は、スボ手牡丹と言って
ワラスボの先に火薬を付け、香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが始まりだとそうです。

一方、関東は長手牡丹。
カラフルな和紙が付いていて
スタンダードな線香花火。

スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。

関西の線香花火は、
花火を下に向けて、
誰が一番最後まで先っぽを落とさずに長持ちさせるかを競う方が多いと思いますが、

本来の使い方は、
お香を焚く時のように上に向けて
手で持たずに見て楽しむそうです。

知らなかったです。

この夏も、花火大会が目白押し!

リスナーの方々それぞれの花火をお楽しみくださいね☆

詳細 →  ハナビスト or  冴木一馬 → 検索




寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com

番組では、メッセージやリクエストもお待ちしています!

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E-mail :nocorin@senri-fm.jp



『寺谷一紀の千里の道も一歩一歩』
毎週金曜日13:00~放送中!