番組への
メッセージ

2014年8月6日 情報ステーション・水曜日

こんにちは!
みなさん、お盆はいかがお過ごしでしたか?

情報ステーションは一週間のお休みがあり、
また戻ってきました♪

水曜日担当は、
残りの夏を楽しむ気満々の林 愛子です(^^)

先々週の北摂伝言板やってんねん関大!大阪まちさがし」も
盛り上がりましたね~!

世代を超えて盛り上がれる❛銭湯❜の思い出、
昭和を知らない人でもなんだか癒される場所です。

年代は違うけど、そんな話題を一緒に話を盛り上げてくれたのは、
関西大学政策創造学部深井ゼミの青木 智裕さんと萩之内 祐哉さんでした。

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今回は銭湯のお話しだったと書きましたが、
結果そうなったというおっしゃってましたね。(笑)

電車から気になったものが見えたら降りようと、
ふたりで手分けして車窓から面白そうなものを探しに行ったそうなんです。

で、目に留まったのが総持寺駅近くにある自由の女神らしきもの。
でも、思ったものと違い、どうしたものかと思っていたところ、
クリーニング屋の店主さんに情報をいただき、
銭湯に行ってきたそうです。

その銭湯が、ねぼけ温泉。のれんをくぐると、
そこには
下駄箱と男湯女湯ののれんがある昔ながらの温泉だったそうです。

お湯に浸かりながらお客さんにも話しかけてみたんですって。
すると返ってきた言葉が、
「自分ら若いなぁ、ひさしぶりに温泉で若い子見たわ」だったそうです。

育った地域にもよると思いますが、
時代とともに銭湯に行く機会が減っているのは間違いないですよね。

家風呂が当たり前になった時代、
昔ながらの銭湯での人との交流はなくなってきているのかもしれません。

青木さんと萩之内さんは、
これがコミュニケーション不足の一因かもしれないとおっしゃっていました。

裸の付き合いという言葉があるように、
銭湯は体を綺麗にするだけの場所ではなく、
コミュニケーションの場でもあるのかもしれないですね。

銭湯をまちに残すも良し、
銭湯に代わるコミュニケーションの場を考えるも良しなのかなと思います。

ただ、
おふたりも私も子供のころから銭湯に行っている方なので、
無くなってしまうのは個人的には寂しいなぁとも思いました。

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さて、世間は夏休み!

深井ゼミのみなさんも夏休みのようで、
その間の過ごし方にも少し触れてくれました。

また今週以降、夏の思い出も聞いてみようかな♪

ラジオをお聴きの方はいかがお過ごしですか?
夏の思い出と併せて、
みなさんからのメッセージ、リクエストをお待ちしております(^^)

『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)