こんにちは!
情報ステーション月曜日のマヨネーズこと井川 茉代です。
今週も聴いて頂き、有り難うございました!!
【 週刊イシバシスト 】
今週は
『行楽シーズンさきどり!公園特集』
と題してお送りしました。
梅澤さんに、
季節ごとの池田市のオススメ公園を教えていただきました。
◆春・・・《五月山公園》
350000本桜並木は、本当にきれい!と梅澤さん。
私も桜の季節に訪れましたが、素晴らしい風景でした。
サツキやツツジも咲きます。
ハイキングコースも充実。秋も楽しめそうですね。
◆夏・・・《石橋駅前公園》
以前にもお話頂いた『石橋まつり』が開催される場所です。
夏は、
お祭りで”はねおどり”(盆踊りのアクティブバージョン)を楽しみましょう♪
◆秋・・・《池田城跡公園》
室町から戦国時代に
池田を支配していた豪族池田氏の居城跡地に整備された公園です。
やぐら風展望休憩舎からの眺めが美しく、ゆったりとした庭園も楽しめます。
芝生が美しく、
これからの季節のピクニックに良い場所ですね!
6月には2000株のユリが楽しめます。
◆冬・・・《水月公園》
梅林が美しい場所。
6月にはしょうぶも咲きます。
姉妹都市の中国・蘇州市から贈られた斉芳亭や池の噴水等、みどころ満載です。
最後に、もうひとつのお楽しみ。
公園でかいた汗を流すには、銭湯が一番!
ということで、
番外編として
池田市や石橋駅界隈の銭湯を教えていただきました!
かつて、
石橋商店街にあった《石橋温泉》には、
お風呂場に滑り台があったのだとか(笑)
現在、
石橋商店街の銭湯は《平和の湯》1軒になってしまいました。
池田駅から1分ほどのところにある《くれは湯》はアクセス抜群です。
他にも、池田石橋界隈には、
協栄温泉、五月湯、城南温泉などがあります。
公園で遊んで、最後に銭湯へ!
おふろあがりは、腰に手を当てて、コーヒー牛乳を…プハ~♪
完璧です!
これを参考に、これからの行楽シーズンを楽しんでくださいね♪
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【マヨネーズのぶらり】は、
高槻市の《今城塚古墳》についてお話しました。
今城塚古墳は、
6世紀前半に築かれた、淀川流域最大の前方後円墳。
発掘調査のあと、
今城塚古墳公園」と隣接する「今城塚古代歴史館」を
合わせて《いましろ 大王の杜》として整備されました。
歴史のロマンを思う存分に楽しむことができます。
10年間の発掘調査では、
日本最大級の埴輪祭祀場や、
墳丘内石室、石室基盤工といった、
当時最先端の土木技術などの貴重な発見が数多くありました。
学術的には、
継体大王(聖徳太子の直系の曾祖父)の”真”の陵墓と言われています。
実は本来、天皇の陵墓を発掘調査をすることはできません。
しかし、
すぐそばにある「太田茶臼山古墳」が
継体天皇の陵墓であると宮内庁が定めているため、
調査することができたのです。
そして、
年代的に考えて今城塚古墳が真の陵墓であることが濃厚になってきました。
このため、
具体的に誰が葬られているのかを考えることができる
唯一の大王墓として、重要な歴史遺産となっています。
古墳跡の公園では、
ハニワまつりを再現。
およそ190点のハニワを発見された位置に復元展示しています。
公園を見渡せる、はにわバルコニーもオススメ(^-^)/
公園は、家族でゆったりと過ごす憩いの場にもなっています。
都が奈良にあったのに、どうして高槻に陵墓があるのか?
本当に継体天皇の陵墓なのか?
など、
まだまだ謎が多い古代の歴史に触れることができる《いましろ 大王の杜》。
歴史館は入場無料です。
ぜひ、行ってみてくださいね!!
それでは、また来週の月曜日にお耳にかかりましょう♪♪♪
『情報ステーション・火曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)