みなさん、こんにちは♪
SENRI・STREET月曜日の原田恵子です。
浜屋敷にだんじりを見に行ってきました。
私は関東出身で、実はだんじりを見るのは今回が初めてでした!
今、浜屋敷で展示されているだんじりは西奥町のもの。
想像以上の大きさと重厚感に圧倒されました。
彫り物が見事です。
後ろ面の彫り物は、おじいさんとおばあさん。
にこやかで、ほのぼのした雰囲気です。
その上の獅子の目力もすごいです。
ケヤキの色調を活かすため、塗りは施されていません。
木のぬくもりが伝わってくる感じです。
側面の鶴とカメも躍動的で、素晴らしいです。
次は実際にこのだんじりが曳航されているところを見なくては♪
毎年7月下旬開催の吹田祭りで、
提灯や飾り幕で賑やかに飾られただんじりの雄姿をみることができます!
これは、浜屋敷正門前の南町自治会館入口の掲示板です。
よく見ると屋根の下には鬼が!
これは南町で所有していた初代だんじりの屋根の部分です。
浜屋敷のガイドの方に言われないと気付かなかったでしょうね。
浜屋敷に行かれたらついでにこちらも見てみてくださいね。
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さて、2月23日の番組で国の名前についてお話ししましたが、
最後にクイズを出しました。
ここで、その答えを書いておきますね。
クイズ1 スペイン語で『赤道』を表す言葉が
そのまま国の名前になっている国はどこでしょう?
クイズ2 国王の名前が国名の由来になっている国はどこでしょう?
【答1 エクアドル】
赤道上にあるエクアドル。
首都キトから車で1時間ほどで「赤道直下」に行くことができます。
北半球と南半球で台所やトイレで水を流した時に水の流れが
北と南半球で変わるというのはご存知の方も多いかと思います。
ここでは実際にその現象を見ることができるそうですよ。
北半球側では反時計回りに水が吸い込まれて行くのに対し,
わずか1,2メートルずれて南半球側で同じことをすると,
今度は時計回りに吸い込まれて行くのを観察することができます。
そしてその間、ぴったり赤道直下の場所では
水は回らずにまっすぐ下に落ちていくとか!
【答2 サウジアラビア王国】
アラビア語による国名のアル=マムラカ・アル=アラビーヤ・アッ=スウーディーヤは
「サウード家によるアラビアの王国」を意味します。
サウード家による絶対君主制で、
ギネスブックには王族の数が世界最大と登録されているそうです。
『SENRI・STREET』
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