《 中野寛成のごきげん千里８３７ 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
バーゲンまっただ中。
わたしは今年人気の付け襟、
ティペットなるものを買いました。
みなさんはいいお買い物、されましたか？
さて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週１曲披露してもらう
「唄って！寛成さん！」のコーナー。
今日は文部省唱歌
「冬景色」。
わたしも大好きなこの歌、
歌詞がとても美しいので
１番だけでも紹介しておきます。
♪ さ霧消ゆる湊江（みなとえ）の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず 岸の家
題名のとおり、日本の冬の景色を歌っています。
1番は水辺の朝、2番は田園の昼、
3番は里の夕方の風景が綴られていますが、
これは人生に置き換えることもできると言われています。
改めて歌詞を見れば、なかなか深い意味があるのですね。
これだけの美しいメロディと歌詞、
さぞ高名な作者かと思いきや、
作詞、作曲ともに不詳なのだとか。
残念なことですが、
いいものはいつまでたっても
歌いつがれるということですね。
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って！寛成さん！」のコーナー。
来週もお楽しみに！
「唄って！寛成さん」のコーナー前
「この曲は3拍子なんだよ。」と指揮をし出した寛成さん。
「じゃあ、右手は3拍子で左手は2拍子で指揮出来ますか？」
と佐織さん。
「右と左で違う動きをするのは難しいねぇ」
と、指揮を振る2人でした＾＾
『中野寛成のごきげん千里837!（やぁ、みんな）』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織
