2015年1月17日(土)馬場章夫のぼらぼら千里 | FM千里 83.7MHz 【公式サイト】

おはようございます。「馬場章夫のぼらぼら千里」
アシスタントの三枝雄子です。

今年1月17日は阪神淡路大震災から20年
「馬場章夫のぼらぼら千里」もコーナーを設けて
20年を振り返り豊中市南消防署副署長消防指令長
堂ヶ平貞夫さんと吹田市消防長消防正監視
村上ひろゆきさんに阪神淡路大震災発生当時の様子と
20年を迎えての想いをインタビューでお送りしました。
また、「飛び出せ！のこりん隊！」でもキッズリポーターが
岡町図書館より防災パネル展の様子をリポートしました。

オープニングトークも阪神淡路大震災当時、毎日被災地に行って
取材したばんちゃんの見た現状を詳しく話して下さいました。
なんと言っても現地のホコリっぽくなんとも言えないニオイが今も
映像とともに蘇り苦しくなるほど大変だったとお話をして下さいました。
リスナーさんからも震災に関するメッセージが届きましたので
ご紹介させていただきました。いつもメッセージ本当にありがとうございます。

今週ばんちゃんが“ぼらぼら”と向かった冒険先は？
大阪府吹田市千里万博公園4番3号万博公園の中にあります
吹田市資源リサイクルセンター内の公益財団法人千里リサイクルプラザ
通称【くるくるプラザ】です。
【くるくるプラザ】の名前の由来はくるくるのくるはリサイクルのクル
くるくるのくるは来る(来て)のクル。だそうです。

ＦＭ千里サテライトスタジオがあります千里中央駅からモノレールに
乗って万博記念公園駅で乗り換えし彩都西行き(彩都線)に
乗車して公園東口駅で下車してから徒歩２分で到着。

今回お話をお伺いしたのは、
公益財団法人千里リサイクルプラザ
庶務担当主査天野美晴さん

公益財団法人千里リサイクルプラザ
研究所所長土屋正春さん

公益財団法人千里リサイクルプラザ
研究所担当主査山中貞志さん

吹田市環境部資源循環室破砕選別工場
中村憲司さん

くるくるプラザに着きますとばんちゃんを迎えてくれたのは
入り口にある大きなモニュメントでした。
缶がクルッとリサイクルされる様子を表現したテーマに
合わせた彫刻家が入口でばんちゃんお出迎え。

ガラス張りで大きなキラキラ光る温室みたいな外観の
千里リサイクルプラザは市民参加型の研究所を併設されていて、
学校へ講演に行ったり、たくさんのイベントを行い
環境啓発活動を行っている施設です。

単にゴミを処理する工場ってだけでなく家庭から出るゴミを
資源とエネルギーとして考え物を大切にし、有効に使う提案を
わかりやすく教えて下さる場所となっています。

くるくるプラザではたくさん集められた放置自転車や廃棄自転車を
使えるところだけ集めて１つの自転車にして販売したり、
大型ゴミで集められた家具を修理し再生して販売したり、
壊れた所を修理するアドバイスしてくれたりする
再生品づくりをする工房もあります。

ガラスを溶かしてアクセサリーにしたり衣類はどのようにリフォームするか
教えて下さる教室や講座・講演会の開催があつたり、
広場では巨大フリーマーケットが開催されたりと
盛りだくさんのイベントがあります。

↑再生ガラスの棒をバーナーで溶かしながら・・・

↑とんぼ玉が完成します

↑傘を再利用してかばんにしています

↑木工工房にはかわいい作品がいっぱい

ゴミは混ぜればゴミで分ければ資源。
たくさんの資源となり新たにみんなの生活に潤いをもたらしてくれる物。
今週もばんちゃんの取材でたくさんの事を学ばせていただきました。

この度は、万博公園内にあります千里リサイクルプラザ
通称「くるくるプラザ」に伺って取材させていただきました。
未来のゴミ問題を知ること、学ぶことから実践活動を幼い頃から
学ぶ場所として大切な施設「くるくるプラザ」
取材ご協力頂きまして本当に有難うございました。

『とっておきの大自然、いただきます！』
今週は高知県土佐町産業振興課の森愛里さんと電話でお話しました。
今週の方言講座は「おきゃく」高知県では宴会の事を
「おきゃく」といい使い方は「今日、おきゃく(宴会)しようよ」
2015.1.18(日)に、開催する土佐町で歴史あるイベント
「第41回土佐町駅伝大会」についてお話いただきました。
いつも土佐町の方言講座、土佐町の最新情報有難うございます。

『飛び出せ！のこりん隊！』

佐田心優　・　岡町図書館防災パネル展