こんにちは。林愛子です。
情報ステーション水曜日は、
4時台にゲストさんがたくさんいらっしゃるので
5時の時報がピーっとなっていても
まだゲストさんがお隣に居たりします。
放送にもちょこっとその様子が伝わっていましたが
21日もそうでしたね～☆
4時半頃からの北摂伝言板「やってんねん関大！おおさか・まち探し」には、
久しぶりのご出演となりました深井先生、
そして2週連続ご出演の黒木さんにお話しをうかがいました。
前も少し話題に上ったことがあります、
深井ゼミが取り組んでいる
「大阪上等ウエディング」(※ ❛上等❜は誤字ではありません)
の開催がいよいよ迫ってきました！
来月14日、バレンタインデーに人前式と披露宴が行われます。
場所は大阪市城東区にある関目商店街ですので、
北摂での取り組みではありませんが、
このイベントからまちづくりを考えてもらいました。
挙式者は、公募で選ばれた
これまで挙式ができなかった40代前半の地元既婚カップル。
意外にも応募のきっかけが、
手作りのポスターを見てだったということに
先生も黒木さんも驚かれていました。
商店街があるような町だと
インターネット経由よりも人々の目に留まりやすいのかもしれません。
全国各地で商店街で結婚式を開催したという例は
今までにもいくつかあるそうです。
ただ、どれも場所のみの提供で
まちを活性化させるまでには至っていなかったそうです。
今回の「大阪上等ウエディング」は、
場所の提供だけでなく、
そのまちのお店屋さんにも経済効果があるように
という点も考慮しての実施計画となりました。
実際に黒木さんに挙げていただいたお店屋さんを改めて紹介しますと…
歯医者、お好み焼き屋、肉屋、本屋、和服屋、昆布店、駄菓子屋。
お店だけ聞くと、
どんな形で参加したの？結婚式と関係ある？
と思うものがほとんどですよね。
そこが工夫のしどころです！
歯医者さんと本屋さんは結婚証明書の石膏(家族の指型)と署名用のペン、
お好み焼き屋さんはケーキ入刀の代わりのお好み焼き入刀、
肉屋さんはハート型コロッケ、
和服屋はドレスのレンタル、
昆布屋は引出物、
そして駄菓子屋は披露宴会場のひとつ
(この駄菓子屋は夜はバーとして営業)として携わる予定だそうです。
あるものを使って、
愛着のある地元での結婚式。
大阪の他のまちでも応用できそうな予感たっぷりです(^^)
2月14日の本番に向け最終調整をされている深井ゼミのみなさん。
どんな式、披露宴になったのかの報告が今から楽しみですね♪
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（北千里サテライトスタジオ）
