情報ステーション水曜日にとっては、2015年初の放送でした!
今年も番組、そして
パーソナリティー林 愛子をよろしくお願いいたします♪(^^)
ちょっと久しぶりの北千里。始業式の日だったからかな?
電車には高校生の姿や
スーパーにはお家の人と一緒に買い物に来ている子が多かったような気がします。
冬休み明けはまたすぐに連休がありますし、
引き続きだら~っと過ごしている人
遊びに出かけている人もいるかもしれませんね。笑
さて、
年明け一回目の「やってんねん関大!おおさか・まち探し」。
昨年に引き続き、
関西大学政策創造学部深井ゼミのみなさんに盛り上げていただきます!
今回のゲストは、
金 侑玟(きんゆみん)さんと小林 春奈さん。
取り上げてくださったテーマは、
フリースクールです。
私たちの多くが思い描くフリースクールのイメージといえば、
「不登校児」や「学校になじめない児童」などではないでしょうか?
でも今回おふたりが取材に行ってきた
「NPO法人箕面こどもの森学園」は少し変わっていたそうです。
阪急北千里駅から千里北公園を通り、
歩いて15分ほど。全校生徒は20人。
そんなフリースクールには
「プロジェクト」という科目があると聞き、へ~っと驚いてしましました。
この授業は、将来のために研究したり、
自分が作りたい物を自由に作ったりできる授業なんだそうです。
作品の一部は、
スクールのホームページにも掲載されているので私も実際に見ることができました。
ブランコやワンピース、
また太陽の塔をモチーフにした木工作品(←私のお気に入りです。)など、
本当に小学生が制作したのかと目を疑うような立派なものが並んでいました。
中には本格的なマジックをする児童もいるというのですから、その幅は無限です。
この科目からも分かるように、箕面こどもの森学園では、
子供ひとりひとりの個性を尊重し、
知性・感情・創造性をのびやかに育てており、
学習の中心は子供の興味・中心、子供の自主性や自律性を促進する教育だそうです。
現在日本で学校法人として認められている
国公立の小学校だからこそ学べることも多いです。
地域に根差した公立、
様々なエリアから子供が集まり特色ある私立など、
個々の良さがありますが、
その中にフリースクールのような考えの学校も
含まれても良いのではないでしょうか?
「プロジェクト」という科目がもしあったら・・・と、
金さんと小林さんはおっしゃいます。
教育は子供たち、地域、日本に与える影響というのは計り知れず、
無限の可能性を秘めているのではないでしょうか?
みなさんも
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」を聞きながら、
まちづくりについてちょっと考えてみるのも楽しいかもしれませんよ(^^)
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)