みなさんこんにちは!
「中野寛成のごきげん千里837」
アシスタントの中村佐織です。
そろそろ床暖、入れてもいいですか?
さて、今日の「唄って!寛成さん!!」は
わらべうた「通りゃんせ」です。
作詞者は不明、本居長世作曲、
あるいは野口雨情作とも伝えられています。
このメロディは横断歩道で聞くこともありますね。
????通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
子どもの頃、歌いながら
「ロンドン橋」みたいな遊びをしたことがありますが、
何となく怖い歌だなあと思いながら遊んでいた記憶があります。
この歌の意味ですが、
一説によれば、『とおりゃんせ』の舞台は、
菅原道真が祀られた埼玉県川越市の三芳野神社とされています。
三芳野神社は昔、川越城の城郭内に移されたため、
「お城の天神さま」と呼ばれていたとか。
お城の中なので一般庶民は気軽に参拝できなくなり、
時間も限られ、見張りの兵士も付けられました。
そのため、用が済めば早く帰りなさい、
という意味で「帰りはこわい」
と謳われているのではないかと言われています。
他にも色々と説はあるようですが、
これなら納得できる理由なので、
怖がる必要もないですね(笑)。
「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!
「今日はちょっと喉がイガイガするんだよ」と寛成さん。
「大丈夫ですか」と心配していたら・・・
「僕も鋭ちゃんを見習って龍角散を・・・」と
佐織さんが話しかけているときに
手に取り一気に飲み込んだ寛成さん。
喉もすっきりして、
「通りゃんせ」を
いつも通りの美声で歌った寛成さんでした^^;
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織