こんにちは!
マヨネーズこと井川茉代です♪
今週もお聴きいただきありがとうございました(*^^*)
【やってんねん関大!大阪まちさがし】
今週のゲストは沖縄出身の山本竜誠さんでした。
優しい山本さん、わたしの無茶ぶりに答えて
沖縄の方言でご挨拶してくださいました!!
本当にありがとうございました!
さて、今回のテーマは『豊中の行政と市民による挑戦』ということで
「しょうないREK(レック)」について取材してきてくださいました。
しょうないREKとは、
R(リサイクル)E(イベント)K(瓦版)の略で
豊中市と市民団体が協働して活動している取り組みです。
特に注目すべきはRの活動です。
現在、全国の町の図書館では年間数万~数十万冊の
本が廃棄されている現状があります。
図書館側としてはこれだけ廃棄されることに関して、心を痛めていました。
しょうないREKでは、全国的によく行われている
廃棄本の無料配布や団体リサイクルに加え、
毎週火曜日にリサイクル本の販売を行っています。
2005年から始まったこの取り組み、これまでの10年間で売上数11万冊。
これは、本の厚みを2センチとして縦に積み上げると
東京スカイツリー三個分の数です。
こうした成果が認められ
「第9回とよなかエコ市民賞 2015」においてみごとに受賞を果たしました。
行政だけではできないこと、市民だけではできないことも、
お互いに”協働”することでよい方向に向かうことができる、
欠けている部分を埋めることができることを
しょうないREKの活動が教えてくれます。
「この”協働”は図書館だけでなく
他の問題を解決する場合にも適用できるはず」と語る山本さん。
確かに、行政と市民が一緒になることで
よい方向に向かうことは沢山ありそうです。
今後様々な場面でこのような取り組みが増えくるかもしれませんね!!
さて、2016年の干支「申」にまつわるスポットに行って来ました!!
国立民族学博物館で開催中の年末年始展示イベント、その名も「さる」です。
世界各国から、様々な猿が集められています!!
日本はもとより、フランスやドイツなど
ヨーロッパの”三猿”など見ごたえたっぷり!
ぜひ観に行ってみてくださいね(*^O^*)
(写真は博物館のエントランス)
それでは、2016年1月6日(水)にお耳にかかりましょう(^○^)
『北千里アワー・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)