こんにちは!情報ステーション水曜日担当の林愛子です。
水曜日としては珍しい祝日の放送だった前回。
北千里サテライトスタジオの周辺もいつもとは違った様子で、
何をしてるんだ?という感じで近づいて来て
タイムテーブルを持って帰る方もいらっしゃいました。
そして、目の前で立ち止まってくれたお子さんもいました。
みなさん、ありがとうございます(^^)
バレンタインデーが週末に控えていたので、
そわそわしているのかなと思いきや、
関西大学深井ゼミのみなさんはそれどころではなかったようです。
覚えている人もいるかもしれません。
14日は、「大阪上等ウエディング」の当日なんです!!
チョコではなく、ハートコロッケが配られたはずなんですが、
どんな式になったんでしょうか?!
またの機会に是非お話を伺いたいと思います。
そん話をしながら、「やってんねん関大!大阪まちさがし」の
ゲストとしてお迎えしたのは、金侑玟さんと井上大輔さんです!
取材先を決めるところからコミュニティーでの
人と人の繋がりを感じるエピソードを話してくれました。
今回取材をしてきたのは、箕面市にある喫茶店「茶小屋李舟」(ちゃこやりしゅう)です。
この場所を選んだのは、以前に井上さんが取り上げてくれた
お花屋さん「k fleurs」からの口コミだったそうです。
茶小屋李舟は喫茶店といいましたが、
私たちがイメージする喫茶店とは異なり、中国茶のみを取り扱っています。
元々中国の文化が好きだった店主の安倍さんがお茶にも興味を持ち、
その魅力にはまっていくうちに開店するに至ったそうです。とはいえ、
中国茶ってどんなものを思い浮かべますか?金さんは中国茶=??、
井上さんは中国茶=ジャスミンティー、私は中国茶=ウーロン茶のイメージしかなく、
よく知らないということが見えてきました。
多くの人が私たちが思うような薄っすらとしたイメージしかないのではないでしょうか?
取材の際も、そんな金さんと井上さんを見た安倍さんは
「実際にお茶を飲めば分かりますよ」、とお茶を出してくれたそうです。
飲んだ感想をおふたりに聞いてみると、
深みのある香りや味を実感することができたそうです。
そして「飲めば違いが分かります!」と答えてくれました。
そんな風に言われると飲みたくなりませんか?!
お店の名前も少し中国っぽいですが、
ここにも安倍さんの好きが詰め込まれていました。
「李」は実りを意味し、「舟」は大好きな船から取ったそうです。
そしてそんな中国茶を多くの人に知ってもらおうと、
このお店には長居できるのも特徴のようです。
飲食店の経営においては回転率という言葉をよく聞きますが、
金さんと井上さんからお話を聞いた限り茶小屋李舟とは無縁です!(笑)
というのも、平均滞在時間はなんと3時間!!
最長8時間もいらっしゃったお客さんもいるそうです!
ゆっくりお茶を楽しむことがでるのもここの魅力ですね。
お店の佇まいは、昔ながらの一軒家。
親戚の家に遊びに行くような感覚でお茶を飲みに行くのも良いかもしれません。
【aikoのぶらり】
春を先取り!!春を告げる草、
春告草という別名を持つ梅を見に
万博記念公園へ行ってきました。
まだまだ蕾が多い中、少しずつ花を咲かせています。
2月21日(土)から開催の梅まつりの頃には、
沢山の梅の花が楽しめるのではないでしょうか?
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)