番組への
メッセージ

2015年2月4日 情報ステーション・水曜日

まだまだ寒いですが、立春も過ぎ、春らしい日が増えてきましたね!!
私はおひさまの光で早くも春を感じていますが、みなさんはいかかでしょう?
また、リクエスト曲と併せて、そんなメッセージも待ってます♪

私、林愛子は4時台のゲストさんのおかげで、
今週もまたひとつ吹田のまち情報をゲットすることができました!
(^^)ありがとうございます☆
関西大学政策創造学部深井ゼミのみなさんとお届けしている
北摂伝言板「やってんねん関大!おおさか・まち探し」では、
学生のみなさんが本当に色々な場所へ取材へ行ってくれています。

今回のゲストは、重本若菜さんと大貫煕さん。

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取材先は吹田市江坂にある「クレヨンハウス」というお店です。
ここは、食料品絵本のお店なんですが、
そう言われてもあまりピンと来ないですよね?
私もいまいちイメージできなかったので、さらにお話を聞いてみました。
すると、1階で食料品、2階で本・おもちゃを扱っているお店で、
どちらのフロアもオーガニックという共通点があったんです。
オーガニック野菜やそれを使ったお惣菜の販売
木の温かみを生かしたおもちゃなどを販売しています。

おふたりは店長の山本さんにお話を聞くまでの間、
2階で待っていたそうですが、
思わず子供の頃に親しんだ絵本を読んでしまうほど心地よい空間だったそうです。
重本さんと大貫さんが感じたのもそのはず!
おふたりの取材から分かったのは、
クレヨンハウスが「女性と子供の視点で文化を開くこと」をコンセプトに
安心安全で心地よいライフスタイルの提案を行っているということでした。

ただ、私たち消費者にとって気になるのはそのお値段です。
オーガニックと聞くと、やはり値段が…と思ってしまいませんか?
私と同じように感じる方もいらっしゃいますよね、きっと。
おふたりにその辺りも聞いたのですが、やはり安くはないそうですが、
それでも多くのお客さんが常連さんになっていると言います。
その秘密は、、、どうやらコミュニケーションが十二分に取れることのようでした。
そこでひとつの重要ポイントになっているのが、店員さんの幅広い知識のようです。
1階、2階共に、お客さんが店員さんに相談している姿が見られたそうですが、
みなさん平気で5分以上話していたそうなんです。
それを聞いた時、普通のスーパーとは違うなと感じました。
スーパーの店員さんと何分も話したりしませんよね。
クレヨンハウスでのお客さんとの会話内容としては、
野菜の下処理や調理方法、自分の子供に合う絵本はどれか、
などがあるそうです。どれも教えてもらえると嬉しいことばかりです。

今まで深井ゼミのみなさんの話に出てきたお客さんとの
コミュニケーションが多かった地域の商店街でもなく、
便利ではあるけれどもコミュニケーションと取ることが少ないスーパー、
そのどちらでもなく、両方の利点を組み合わせたようなお店「クレヨンハウス」。
もしかすると、近い将来、こんなお店が増える日が来るかもしれませんね。

情報ステーション水曜日担当の林愛子でした☆

『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)