まもなく3月も終わり、いよいよ新年度がスタートしますね。
それにちょっと先駆け、月曜日から新生活がスタートしたという人も
いらっしゃるのでは??
番組内でも学生さんを通じて、年度の変わり目を感じています。
まずは、毎月第4水曜日の「北千里高校だより」
卒業式は終わったけど、今月いっぱいはまだ北千里高校の生徒さん!
(←学生の頃、先生に言われませんでした?笑)
内尾文香さんがゲストとしてきてくれました。
幼い頃から音楽、中でもバイオリンに親しんできた内尾さん。
そのきっかけから高校時代の音楽活動、そして思い出も話してくれました。
地域での演奏や学内での演奏、特に文化祭はやはり
3年間の高校生活では思い出深いものだったそうです。
バイオリンって近いようで遠い楽器だと思いませんか?
ピアノやギターと並ぶぐらい有名な楽器にも関わらず、
触れたことがある、少し弾けるという人が少ないような気がします。
内尾さんの周りの友達もそうだったようで、
学校内の演奏は他の北千里高校の生徒さんにとっても
貴重な経験になったのかもしれませんね。
また、3月20日(金)に大阪市中央公会堂にて開催された
特別講演「古典の神髄」にもご出演されました。
高校生活最後の締めくくりとしての演奏を終えた内尾さん。
4月からは大学生ですが、引き続き音楽活動を続けていかれます。
新生活に向け、少し緊張感も感じる
キラキラとした眼差しでお話しされていたのが印象的でした。
内尾さん、ますますのご活躍、北千里の地域のみなさんと共に楽しみにしています!
続いては、間もなく春休みが終わる関西大学深井ゼミの学生さん、
中原ゆうりさんと一緒にお届けした
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」です。
もしかして今回が初めてだったんじゃないかな?
取り上げてくれたのは池田市。
みなさんは、池田市が落語の町だということはご存知でしょうか?
池田市には、市町村立では日本初(ということは、おそらく世界初)の
落語専門ミュージアム、池田市立上方落語資料館「落語みゅーじあむ」があります。
多くの資料があり、落語家育成の講座や社会人落語日本一決定戦なども
行われているぐらい盛り上がりを見せているんです。
池田市が落語の町であるというのは、このミュージアムに留まりません!
(まちづくりの観点から見ると、そこがすごいところ。)
落語みゅーじあむの設立によってもうひとつのプロジェクト
「おたなkaiwai」が進行しているんです。
このプロジェクトでは、商店街内で落語のネタに関する商品を販売することです。
実際にどんな商品が販売されているかは、
中原さんの次回のご出演(もっと暖かくなる頃)までお楽しみだそうで。。。
コーナー中に何回かきいたんですけど、教えてもらえませんでした(>_<)
❛おたな❜って大阪弁らしいんですが知ってました?
大阪人の中原さんも私も知らなかったんですが、
おたな=お店という意味なんだそうですよ。
実は、池田市の落語関連の企画はまだまだあるんです。
「いけだ落語バル」では飲食を楽しみながら寄席を楽しむことができます。
落語を行うのは落語ミュージアムに通っているアマチュア落語家のみなさん!
地域の取り組みが繋がっていきますよね!
そして、落語のネタ「池田の猪買い」にちなんで、
お店が猪肉を使ったメニューを考案しその中のナンバーワンを決める
「猪-1 グランプリ」、さらにお店の良いところを知ってもらい
再来店を狙うためのゼミ「おたなゼミナール」なんかも開催されています。
中原さんのお話を聞いていて、落語の町に出かけたくなってきました。
さらに詳しく聞きたくなる池田市の取り組みについてのお話は、
中原さんの次回のご出演時に続きます…(^^♪
☆4/1(水)の「情報ステーション水曜日」は、
千里ライフサイエンスセンタービル1F サテライトスタジオから生放送です!
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)