番組への
メッセージ

2015年9月21日(月)『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさんこんにちは。
中野寛成のごきげん千里837
アシスタントの中村佐織です。

今日は敬老の日
お年寄りを敬い大切にする日、ですよね。
もちろん日頃からそのようにすることが当然なのですが、
改めておじいちゃん、おばあちゃんに
感謝気持ちを伝えられるといいですね。

さて、今日の「唄って!寛成さん!!」のコーナー。
日中はまだまだ暑いとはいえ季節は
収穫の秋に向けて、
案山子」を歌っていただきました。

1911年(明治44年)、
尋常小学唱歌 第二学年用に発表されました。
作詞・武笠三、作曲・山田源一郎。

 山田の中の 一本足の かかし
  天気がよいのに みの笠着けて
  朝から晩まで ただ立ちどおし
  歩けないのか 山田のかかし…

子どもの頃、近所の山を散策していて
急に眼前に開けた田んぼ、
その中に人がいてぎょっとしたら
かかしだった、
という経験をしたことが何度かあります。
特にそれが家路を急ぐ夕暮れだったら、尚更のこと。

かかしの頭にはカラスがとまっていたりして、
これは鳥や獣を怖がらせるというよりは、
人間の子どもに
「早く帰りなさいよ」
というためのものではないかと思っていました。

そんなことを懐かしく思い出しながら聴かせていただいた、
寛成さんの歌声でした。

さてさて、これからは秋の懐かしい歌がどんどん飛び出しますよ~
来週もお楽しみに!

img_0063-225×300.jpg

大きなピンクのリボンを頭に乗せて
「魔宅みた~い」なんてはしゃいでいた佐織さんとD。

手帳を一生懸命確認していた寛成さんの胸元へ
持って行った佐織さん。
カメラに気付いてピースサインです(笑)

『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織