みなさんこんにちは。
「中野寛成のごきげん千里837」
アシスタントの中村佐織です。
今日は敬老の日。
お年寄りを敬い大切にする日、ですよね。
もちろん日頃からそのようにすることが当然なのですが、
改めておじいちゃん、おばあちゃんに
感謝気持ちを伝えられるといいですね。
さて、今日の「唄って!寛成さん!!」のコーナー。
日中はまだまだ暑いとはいえ季節は秋。
収穫の秋に向けて、
「案山子」を歌っていただきました。
1911年(明治44年)、
尋常小学唱歌 第二学年用に発表されました。
作詞・武笠三、作曲・山田源一郎。
♪ 山田の中の 一本足の かかし
天気がよいのに みの笠着けて
朝から晩まで ただ立ちどおし
歩けないのか 山田のかかし…
子どもの頃、近所の山を散策していて
急に眼前に開けた田んぼ、
その中に人がいてぎょっとしたら
かかしだった、
という経験をしたことが何度かあります。
特にそれが家路を急ぐ夕暮れだったら、尚更のこと。
かかしの頭にはカラスがとまっていたりして、
これは鳥や獣を怖がらせるというよりは、
人間の子どもに
「早く帰りなさいよ」
というためのものではないかと思っていました。
そんなことを懐かしく思い出しながら聴かせていただいた、
寛成さんの歌声でした。
さてさて、これからは秋の懐かしい歌がどんどん飛び出しますよ~
来週もお楽しみに!
大きなピンクのリボンを頭に乗せて
「魔宅みた~い」なんてはしゃいでいた佐織さんとD。
手帳を一生懸命確認していた寛成さんの胸元へ
持って行った佐織さん。
カメラに気付いてピースサインです(笑)
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織