夏休みが終わってからはシルバーウィークを目標に頑張ったという方!
その連休も終わってしまいましたが、ゆっくりできましたか?
シルバーウィーク最終日の23日(水)は、
北千里サテライトスタジオの周りの様子もいつもと違い、
いつもは生放送の時間帯に通らない方々が物珍し気(?)に
スタジオへと立ち寄ってくれました。ありがとうございます(^^)
水曜日は私、林愛子が関西大学深井ゼミの学生さんと
一緒にお届けしているコーナーがあるというのもちょっと広まったかな??
いつも学生さんが取材にいってくれ、そこからまちづくりについて考えるのが、
北摂伝言板「やってんねん関大!おおさか・まち探し」です。
23日は初出演のおふたり、藤井亜衣さんと佐原美結さんがゲストさんでした♪
今回取材してきてくれたのは「高槻バル」です。
毎年1~2回開催されているイベントで、10月25日に6回目を迎えます。
回を重ねるごとに参加者数も増えており、
前回の開催時には来場者1万人を超えた人気イベントです。
大阪市内や北摂付近にお住いのみなさんからは、
「行ったことあるよ~」という声が聞こえてきそうですよね。
1日限りのイベント(高槻バルは1日限定)で来場者が1万人を超えるというのは、
全国的に見てもとても稀だそうです。
高槻といえば、ご存知の方は阪急とJRの駅の間に
飲食店が多いイメージをお持ちだと思いますが、
実際非常に多いようです。どれくらい多いかと言うと…
人口約35万5千人に対し飲食店が約1350店あり、
現在は北海道すすきのに次ぐ第2位!!(第1位の年もあったそうです。)
大阪府内だと、ミナミや梅田などの繁華街の方が多いのかなと思いきや、
実際のところそうではないことに驚きました。
そんな高槻は「食楽のまち」として、高槻を盛り上げるべく活動しているそうです。
その一環がバルイベントなんですね~。
ところで「食楽のまち」とは、一体どんなものなんでしょうか?
藤井さんと佐原さんにも伺いましたが、みなさんはどんなものをイメージしますか??
「食楽のまち」は、’食育ではぐくむ健康みんなの未来
~おいしくたのしく食楽のまちたかつき~’が基本理念となっているそうです。
でも個人的には、まだまだ「食楽のまち」というコンセプトより
バルの方がイメージ先行しているなと感じます。
とはいえ、成長し続ける「高槻バル」により、実際多くの人にが高槻の食に触れ、
その良さを知り、また足を運んでくれています。
イベント開催時のボランティアには出店店舗の常連さんが自ら手を挙げ、
運営に協力してくれるそうです。
もちろんそこには地域の学生さんのお手伝いもあり、
関西大学の生徒さんも参加しているそうです。
藤井さんと佐原さんは、「バル」と言っても
お酒を飲まない人も楽しめるお店もあるとおっしゃっていました。
それがより多くの人に伝わり、友達同士、家族連れ、
様々な年齢層の人が楽しめるイベントへとこれから成長していくのかもしれません。
さて、今年の「高槻バル」はどんな形で私たちを楽しませてくれるのか、
そして高槻を盛り上げてくれるのか、楽しみにしながら開催を待ちたいと思います。
『北千里アワー・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)