“旭堂南陵のなにわ友あれ”
今月から新しくアシスタントを務めることとなりました
初めまして。畠山 美咲(はたけやま みさき)です。
大阪育ちですが、母は東京、父は秋田の人なので、
関西弁ではない言葉を聴きながら育ちました。
これから師匠に私の知らない大阪のことを
沢山教えていただきたいとと思います。
宜しくお願いします!!
まずは前回ご紹介しきれなかったメッセージをご紹介
ラジオネーム 【コンチェルトさん】から
「秋ということで紅葉のおすすめスポットはありますか?
また、紅葉の歌などありましたら、師匠に歌ってほしいです!」と頂きました。
私は、メロディーを全く思い出せず、、、
何と!師匠が「里の秋」を歌ってくださいました!
嵐山など紅葉スポットは色々ありますが、
生駒の竜田川のあたりも紅葉がおススメとのことです。
ここでびっくり!
「竜田揚げ」は竜田川の鮮やかな紅葉の色合いとが
竜田揚げに似ていることから来しているんですって!!
また一つ勉強になりました!
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そして、”今週のなにわことば“のコーナー
1つめは”こすこす”
こぼれるかこぼれないくらいのいギリギリまで入っている様子だそうです。
最近は、お店でお酒を入れたグラスの下にお皿を敷いて、
溢れさせているところもありますが
師匠は”こすこす”にお酒が入っている方がお好きとのことです。
2つめは”阿呆らしやの鐘が鳴る”
大阪人が、あほらしくてやってられない!阿呆らしくなったわ~!という時に使う言葉
その昔、大阪の復興のために
三代将軍家康光が地子銀を免除しました。
大阪人は御恩を忘れないために
釣鐘町に有難しや~という思いが込められた
釣鐘を吊り下げました。
有難しの鐘をしゃれのめして、
阿呆らしやの鐘に変わっていったのではないか?
と師匠は仰っていました。
そんな粋な大阪人!ちなみに大阪人は粋(いき)ではなく、
粋(すい)と呼ぶことも知りました。
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“美咲のこれなんですのん?”
”紅生姜”
大阪と東京(他の地域)の違いについてです。
私は千切りにしてあるイメージがあるのですが、
大阪では、平たくスライスしているのが普通で
梅干しと一緒につけていたそうです。
紅生姜といえば、天ぷらが頭に浮かぶ方も
多いのではないでしょうか?
以前は、天ぷらにも呼び方が違いがあり
(野菜類)は、精進揚¥
(魚介類}は、天ぷら と呼ばれていたそうです。
畠山家の食卓に紅生姜の天ぷらが出たことはなく
お恥ずかしいのですが、大阪に住んでいるのに食べたことがありません・・。
今日の晩御飯は、紅生姜の天ぷらにしようと思います!
また、皆さんから、私たち2人に聞きたいことや
応援のメッセージ等もお待ちしております!
これは、なにわことばでしょうか?
日常のちょっとした気になっていたこと等々、
どんなことでも結構です!
是非メッセージでお送りください。
師匠が詳しく教えてくれます!
メッセージはこちらにお願いします。
fax → 06-6832-8370
mail → nocorin@senri-fm.jp
では、来週もお楽しみに♪
『旭堂南陵のなにわ友あれ』
毎週土曜日 午後2時30分~3時放送中!