番組への
メッセージ

2016年10月31日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは。

ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。

この時期、毎年のように悩むのが衣類の整理。

よく「1シーズン着なければ処分を」とか、
「3年着ていないものは捨てる」とか言いますが、
これがなかなか思い切ってできません。

買った時の値段を考えたり、
もしかするとまた着る機会があるかも…と思うと、
どうしても勇気が出ません。

誰か思いっきり背中を押してください。

…なんて、こういう人任せな気持ちが既にダメなんでしょうね。
本当に何とかしないといけません。

さて、今週の「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。

今週は「子鹿のバンビ」。

「♪子鹿のバンビは かわいいな…」で始まる、おなじみの曲。

とはいえ、実は私、その後を知りません。
今回、寛成さんに全部歌っていただき、
初めて知った次第。

バンビといえば、
ディズニー映画の「バンビ」が有名ですね。
1942年、アメリカで公開されました。

日本ではそれに遅れること9年、
敗戦後の1951年(昭和26年)に公開。

私も幼稚園ぐらいの時に見た記憶がうっすらとあります。

この映画の原作は小説「バンビ 森からの伝記」。
オーストラリアの作家、フェーリクス・ザルテンが
1923年に発表した動物文学小説です。

そして今日の歌「子鹿のバンビ」は
日本で映画が公開され
大ヒットしたことにあやかり企画されたもので、
映画のテーマソングになったわけではありません。

作詞は坂口淳、作曲平岡照章。
レコードは古賀さとこが歌い、映画同様に大ヒットしました。

余談ですが、漫画家の手塚治虫さんはこの映画に魅せられ、
東京有楽町のスバル座で
映画の公開日の全ての前売り券を購入し、
映画館近くの安ホテルに泊まり、
1日7回上映する「バンビ」を
何度も何度も夢中になって観たと言われています。

130回以上は観たともいわれていますから、
そのハマり方は相当なものですね。

アニメ好きの私ですが、
これまでに好きで何度も見たアニメのことを思い出しても
せいぜい30回ぐらいです。

そう思えば同じ映画を、
しかもほぼ続けてと言ってもいい位短期間で
それだけ観た手塚さん。
やはりプロであり、
そして本当に漫画を愛していたのだなあと思います。

というわけでかわいい「子鹿のバンビ」、
今日は寛成さん、
孫に歌って聞かせる優しいおじいちゃんのイメージで歌ってくださいました。

ので、私も図々しく孫になったつもりで聞かせていただきました。

「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!

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寒いからとマフラーに
ドラえもんのネクタイでいらっしゃった寛成さん。

スタジオでは一変
ハロウィン仕様に!!?

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どんなお願いをしても「嫌」と言わない寛成さん。

こんなことさせてスミマセンでした!
でもとってもお似合いですよ :mrgreen:



『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織