番組への
メッセージ

2016年10月8日(土) 旭堂南陵のなにわ友あれ

旭堂南陵のなにわ友あれ
アシスタントの畠山美咲です。

10月8日は足袋の日
これから七五三やお正月に成人式等、着物を着る、
足袋を履く機会が増えるということで制定されました。
また、なにわ言葉も足袋に関係のある言葉でした!

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

今週のなにわことば

1つめは”九文(ここのもん)”

靴下にもサイズがあるように足袋にもあります。
ただ、お金の数と聴き間違わないように、
きゅうもん」ではなく「ここのもん」と数えるようにしています。
私のサイズは24.5なので九文より少し大きいかもとのことです!

2つめは”奥山くわす(おくやまくわす)”
百人一首の「奥山に紅葉踏み分け無く鹿の」と
花札の絵が、プイッとソッポを向いています。
その鹿の絵から、無視をする事だと教えていただきました。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

美咲のこれなんですのん?
1つ目は”ばってら”

鯖寿司のことです。
大阪人は聴き馴染みがありますが、
関西地区以外ではあまりそう呼ばないそうです。

2つ目は助六寿司

歌舞伎の十八番である、助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)、
主人公の「助六」からきています。

助六の愛人が吉原の花魁で、「揚巻(あげまき)」という名前。
そこから「揚」を油揚げの「いなり寿司」、
「巻き」を「巻き寿司」に例えて、
いなり寿司と巻き寿司を詰め合わせたものを
助六寿司」と呼ぶようになったそうです。

ちなみにお寿司は、一貫と数えますが、
この一貫は本来二個の事だそうです。
貫という字は、二枚貝の左右の貝殻を糸でつらぬいて
貨幣にしたことが由来するとのこと。

また、皆さんから、私たち2人に聞きたいことや
応援のメッセージ等もお待ちしております!

これは、なにわことばでしょうか?
日常のちょっとした気になっていたこと等々、
どんなことでも結構です!
是非メッセージでお送りください。
師匠が詳しく教えてくれます!

メッセージはこちらにお願いします。



fax → 06-6832-8370
mail → nocorin@senri-fm.jp


では、来週もお楽しみに♪



『旭堂南陵のなにわ友あれ』
毎週土曜日 午後2時30分~3時放送中!