皆さま、こんにちは!
北千里アワー火曜日担当の
みさみさこと、佐藤 美佐子です!
11月1日(火)は灯台の日でした!
世の中には色んな記念日があるんですね。
また面白い記念日を見つけたらお話しします♡
ではここで、今週の内容を振り返っていきましょう☆
【千里の車窓から】
今週は「大日駅」へ。
乗り換えやお買い物に便利な
大日駅は、エキナカも充実しています。
ここは「モノラウンジ」です。
大阪モノレールの各駅に設置されている、休憩スペース!
なんだか、教室みたいで懐かしいですね。
「モノドリンク」と言うドリンクコーナーもあります♪
ほっと一息つける「おしゃれな待合室」ですね!
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【産直市】では、
「和歌山県 白崎海岸」を紹介しました。
海岸線は「白い」石灰岩で囲まれています。
そのため岩肌が真っ白なんです。
別名 “日本のエーゲ海”とも言われています。
この岩肌。
地質学的には、
今から約2億5000万年前(!)、
「恐竜」が出現したペルム紀に誕生したものと言わています。
また、海岸線沿いにはウォーキングコースがあり、
今年、新日本歩く道紀行100選の
「絶景の道」に認定されました。
ウミユリなどの「化石」や、
持統天皇の「万葉歌碑」、
スリル満点の「戸津井(とつい)鍾乳洞」など
見所満載なんです!
是非、白崎海岸を訪れた際は海岸沿いを歩いてみてください♪
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北摂ぶらり
【美佐子のぶらり♪】
「大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館」へ行ってきました!
大阪府豊中市にある
大阪大学豊中キャンパスの一角にあります。
12月22日(木)まで、
重建懐徳堂開学100周年を記念して
第20回企画展「大阪の誇り−懐徳堂の美と学問」
が開催されています。
「懐徳堂」は、
享保11年(1726)に江戸幕府の許可を得て、
「大坂学問所」として開かれました。
ですが、幕末維新の混乱で一旦廃校になります。
その後、大正5年(1916)に
「重建懐徳堂」として再建されましたが、
昭和20年(1945)大阪大空襲で建物が焼失します。
激動の時代、懐徳堂も波乱の歴史を辿ってきたんですね。
○コンクリート建築が本を守った
展示室では、当時の建物を復元した模型が!
真ん中に、大きな講堂。
その隣に事務所と書庫が並んでいます。
書庫だけちがう雰囲気だな〜と思ったら、
ここだけコンクリート造りだったようです。
大阪大空襲の時、木造の講堂や事務所は焼失したのですが、
唯一、コンクリート建築だった書庫だけが守られました。
そのため約3万6千点あった資料が今に残されています。
現在、大阪大学に寄贈され「懐徳堂文庫」になっています。
その他にも様々な展示があります。
行く前は、難しそうだな~と思っていたのですが、
予備知識が全くない私でも楽しめましたよ♪
当時の「教科書」や「出席簿」、
木製の「天図」なんかも飾られています。
帰り道にパシャリ☆
〒560-0043
大阪府豊中市待兼山町1-20
「大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館」
阪急「石橋駅」下車、徒歩10分。
2016年12月22日(木)まで
開館時間: 10:30~17:00(入館は16:30迄)
是非、みなさんも訪れてみてください♪
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いかがでしたか?
今週お聴きいただいた方、ありがとうございました!
では、来週の放送をお楽しみに♪
さようなら~*’’
『北千里アワー・火曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪