旭堂南陵のなにわ友あれ
アシスタントの畠山 美咲です。
12月31日の放送はお聴きいただけましたでしょうか?
12月31日大晦日の放送!
オープニングは、昔はいつから新年だったのだろう?というお話。
昔は夜明け、日が出てからが年明けだったのこと。
日付が変わってから新年!という今はヨーロッパスタイルだそうですよ!
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”今週のなにわことば“
一つ目は”いねつむ”
大晦日にお店を閉めて年越しのうどんやお蕎麦を食べた後、
朝、年越しを迎えるまでにする[仮眠]のこと。
「稲を積むから来ているのでは?」と師匠。
ここでも日の出が年越しだったことがうかがえますね。
二つ目は”春永(ハルナガ)”
年末の挨拶、この日にしか使うことはありません!
「何分押しつまりまして、いずれ春永にご挨拶に伺います」等
「新春」というように昔は1月は春と言われていたことから
「春の字」が使われたのでしょうか?
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美咲のこれなんですのん
今年最後は”シマ”です
なんと3つの意味があるんです!
一つが”お蕎麦”
「年越しシマ」と言われてたりしたんでしょうか?
二つ目は”岡場所(遊郭などがある場所)”
大人の男性たちはよく使ったんでしょうかね?
三つ目は”ごはん”
今では料理屋さんに言ってもほぼ通じないそうです。
頼むときは「シマ一丁!」と元気よく!!
使いどころで意味が変わる、少し難しいなにわ言葉でした。
今週も師匠に色々なお話を聴けました!
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また、皆さんから、私たち2人に聞きたいことや
応援のメッセージ等もお待ちしております!
これは、なにわことばでしょうか?
日常のちょっとした気になっていたこと等々、
どんなことでも結構です!
是非メッセージでお送りください。
師匠が詳しく教えてくれます!
メッセージはこちらにお願いします。
fax → 06-6832-8370
mail → nocorin@senri-fm.jp
では、来週もお楽しみに♪
『旭堂南陵のなにわ友あれ』
毎週土曜日 午後2時30分~3時放送中!