今週から始まりました!!
旭堂南陵の”なにわ友あれ”
アシスタントのいちえです( ^ω^ )
これから毎週放送日記を更新させて頂きます。
よろしくお願い致します。
さて、今回は初回ということで
オープニングでは講談師・旭堂南陵師匠から
「落語と講談の違い」
についてお伺いました。
講談は落語と違い”5W1H”がはっきりしているんだとか。
講談の方がストーリーがはっきりしているんですね!
そして、”今週のなにわことば“のコーナー。
このコーナーは師匠が
平成26年に出版された「辞典にない大阪弁」から
毎週面白い大阪弁をご紹介していきます。
今回は
“人のこんぼでそうれんだす”
“ひょうがらのおばはん”
について教えて頂きました(*^o^*)
“ 人のこんぼでそうれんだす”
ごんぼ、そうれん…聞き慣れませんよね。
ごんぼはお坊さん、そうれんはお葬式のこと。
他人の御坊で葬礼出す。
つまり、
他人のふんどしで相撲を取る
と同じ意味なんです。
ちゃっかりさんを表しているそうです!
“ひょうがらのおばはん”
といえば、、、大阪!
というイメージですが、これ間違いなんだそうです。
東京と大阪で
ひょうがらの服を着たおば様方の統計をとったところ、
東京のおば様の方が
ひょうがらの服を着ている割合が多いことがわかったんだとか…
「勝手にひょうがら=大阪にすな!」
と師匠お怒りで御座いました。笑
次は”いちえのこれなんですのん?”
ここでは毎週
私が日頃から疑問に思っている
若者目線の質問を
物知り博士の師匠と教えてもらいながら
進めていきます。
今回は”家紋“について。
私ごとではありますが、
先日大学の卒業式があったんです。
そこで黒紋付を着たんですが
母に「これがうちの家紋だよ」と
初めて教えてもらい、
「家にも家紋なんてあったんだ、、、
え?誰がなんのために家紋を付けたの?」
とずっと疑問に思っていたんです(´・_・`)
実は家紋は平安時代からあるそうで、
始めは自分の馬がどの馬かを見分けるために
家紋を馬に付けていたそうです。
実はあの有名なココシャネルのロゴも
日本の家紋を真似して作られたそうですよ!
こんな風に毎週師匠からたくさんお話をして頂きます( ^ω^ )
30分では足りないくらい…!笑
来週からの放送も楽しみにしていて下さいねっ♫
よろしくお願い致します。
『旭堂南陵のなにわ友あれ』
毎週土曜日 午後2時30分~3時放送中!