『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪
【 今週のMusic Box 】
今回は…
★『テクノ・ポップ』 ★
今日の選曲は……
♫TOP SECRET MAN / PLASTICS
♫20世紀の終わりに / ビカシュー
♫ジェニーはご機嫌ななめ / JUICY FRUITS
1980年頃に一世風靡したテクノポップは造語で
YMOの坂本龍一さんがこの言葉を気に入りあちこちで
使ったんだとか。歌詞はほとんど意味がわからないけれど
電子楽器を駆使したピコピコ系サウンドは当時の若者の
心をがっちりつかみました(^^)/
まずはテクノ御三家のひとつ、PLASTICSの
TOP SECRET MANをお送りしました~
ペパーミントグリーンにショッキングピンク!
当時テクノカットなどファッションともリンクしてブームとなった
テクノポップらしいデザインのレコードです。
続く二曲目もテクノ御三家から・・・
演劇出身者によるバンド・ヒカシューの20世紀の終わりに
この曲ではメロトロンという楽器が多く使われていて
人の声に聞こえるような独特の音色が特徴となっています。
この頃、様々なシンセサイザーが発売され、長谷川さんも
大阪駅前第2ビルにあった楽器屋に並ぶシンセサイザーを
何度か試し弾きしたそうです♫
そして締めくくりはテクノポップで一番のヒットともいえる
JUICY FRUITSのジェニーはご機嫌ななめ
テクノポップは後に、イモ欽トリオのハイスクールララバイなど
テクノ歌謡に変化していくのですが、当時のピコピコ音満載の
これぞテクノポップをお届けしました!ちなみに
今回お届けした3曲はすべて長谷川さんの
レコードコレクションからお送りしましたよ(^^)
今週のMusicBox、いかがでしたか??
さて来週は誰を特集するのでしょうか、お楽しみにv(*’-^*)
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【 ベスト・マイ・ライフ 】
このコーナーは、バンドヴォーカルの顔と、また別の顔…
本業でもある、保険代理店経営、地域福祉医療協会大阪の代表の
長谷川さんが聞いて役立つ生活に密着した情報をお送りします。
今週は…「ゲスト・アートコネクト実行委員会
代表 國米和子様」
昨年に続き、國米和子さんにゲストにお越しいただき
2016 Osaka Midousuji Artについて伺いました☆
第2回2016大阪御堂筋アートは、梅田から心斎橋までの
御堂筋にある銀行や神社、ビジネスビルが展示協力会場となり
作品を展示。無料で気軽にアートを楽しめるイベントです。
第1回の昨年はどうでしたかと聞きました所
「それぞれの会場で警備員の方が案内をしてくださったり、
場所がわからなくて困っている人には喫茶店のマスターが
場所を教えてくれたりと、街と一体感を感じられる
アート展になりました」と話されていました。
第2回では音楽とのコラボイベントも開催予定で
会場にもなっている本町のRiver:Veでは、5月25日18:30~
6月1日19時~、8日18:30~、オープンカフェで生演奏が
あります!そして、その生演奏のバックで作品を投影。
音楽とアートの新たな魅力を是非体感してみてはいかがでしょうか??
今回は新たに5会場増え、様々なアートを身近に楽しめるイベント
第2回2016大阪御堂筋アートは5月15日(日)~6月15日(水)まで開催です。
様々な作家の方の作品を楽しむのはもちろん、
ゆっくり周りを眺めながら歩くことで御堂筋の新たな発見があったり
ほっと安らげる場所を見つけられるアート展です。
是非この機会に、心地いい風を感じながらお気に入りの
作品を見つけに出かけてみてくださいσ(゚ー^*)
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
嗜む程度…??????( ‘ω’)?
…かどうかは定かでない(笑)
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
今週は…[ カルヴァドス ]
第5週は特別編をお送りしています。
今回は、カルヴァドス クール・ド・リオン ポム・プリゾニエールをご紹介しました!
カルヴァドスはフランス・カルヴァドス地方で造られたリンゴの
ブランデーで、この地方で造られたのもののみがカルヴァドスといいます。
(その他のはアップルブランデーといいます)
なんと!今回ご紹介したカルヴァドスは小さなりんごが
丸々1個ボトルに入っているんです!
別の角度から見るとこんな感じ・・・
どうやってボトルにりんごが!?と聞くと
りんごの実が小さいうちにボトルを差し込み、瓶の中で
りんごを育てているんだそうです。
ちなみに名前のポム・プリゾニエールを訳すと
「捕らわれのリンゴ」とまさにその製法が名前になっています。
カルヴァドスは法律で最低5年は熟成させなければならず
熟成が若いものはリンゴの香りが強く、熟成が進めば
進むほどリンゴの香りはなくなり、樽の香りが強くなるそうです。
あまりにもインパクトの強いリンゴ入りボトルに
中のリンゴは最終的にどうするんだろうと、そればかり
気になるのでした・・・。
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{今日のお酒の名言・迷言エトセトラ}
「酔いの甘やかさは、酒のほろ苦さから来る。」
By:ハーフェズ
【担当D選曲リスト】
M1 Get Down / Gilbert O’Sallivan
(エレクトーンの音も入るアップテンポな一曲、
テクノポップ特集にむけて明るくスタート)
M5 Amrican pie/ Don Mclean(耳馴染みのある一曲をクッションに)
M6Goodbye Yellow Brick Road / Elton John
(カルバドスの余韻を楽しみながら聴きたいスローナンバーで締めくくりました)
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦