5月13日(金)に吹田市役所で行われた
吹田市職員徒歩通勤プログラム吹田あるくの助 出発式の
模様を取材しました。
吹田市では、健康医療都市「健都」を中心とした
健康・医療のまちづくりを推進しています。
これを受けて、吹田市職員の取り組みとして、
健康維持・増進に向け、日常的に継続して運動ができるよう
吹田市職員徒歩通勤プログラム 吹田あるくの助を策定しました。
吹田あるくの助とは、「歩く」と「助ける」の2つの言葉で作られていて、
健康維持・増進、ストレス解消、車を使わない事による環境負荷の軽減、
普段の通勤では通らないような細い道を歩く事で、
防犯や危険箇所の発見に繋げる安心・安全のまちづくり、
まちの魅力発見の5つの意味が込められています。
この日午後5時45分から、市役所本庁舎正面玄関前で出発式が行われました。
まず始めに、後藤圭二吹田市長の挨拶がありました。
続いて、市立吹田市民病院辻内科部長による挨拶、
参加者代表 スポーツ推進室宮野晃参事による決意表明がありました。
決意表明のあとは、参加者全員で吹田笑顔(スマイル)体操を行い、
それぞれ帰路につきました。
今後は、平成29年2月までの期間、週3~4回の徒歩通勤を実践し、
身体計測、体力測定などの効果測定で客観的な評価も行う予定です。
この出発式の模様は、5月16日(月)ごきげん千里837 12時15分からの
ズームアップ吹田で放送します。
ぜひお聞き下さい。