番組への
メッセージ

2016年5月23日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは。
ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。

大人になってからおいしさの分かる食べ物ってありますよね。
私の場合、セロリがそうです。

あの何とも言えない青っぽい香りと味、
ビールのお供に味噌をつけてかじると最高においしい!
大人になったというか、
おっちゃんになったのでしょうか?!

さて、今日の「唄って!寛成さん!!」
時計台の鐘」を歌っていただきました。

1923年(大正12年)の歌です。
バイオリニストの高階哲夫が 27歳の時に作詞作曲しました。

この年高階は、
札幌出身のアルト歌手であった妻のます子と共に
札幌で演奏会を開きました。

ところが予想に反し新聞 で酷評され、
気落ちしたその時に友人と巡った札幌の風景を
東京に戻り、曲にしたのが『時計台の鐘』なのだそうです。

ピンチをチャンスに変える
という言葉がありますが、
それに近いかもしれません。

新聞に厳しい批評が掲載されなければ、
この美しい歌は生まれていなかったかもしれないのですから。

落ち込むだけでなく、
それをきっかけに新たな作品を生み出すのは
さすが音楽家、という感じです。

それにしてもやはり、時計台というのは札幌のシンボルなんですね。
エキゾチックなイメージがあります。

色んな歌や小説などにも登場しますが
私は一度も行ったことがありません。
いつかは訪れてみたい場所です。

「唄って!寛成さん!!」のコーナー、
来週もお楽しみに!

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「たまにはぶりっ子なんかしてみてもいいかもねぇ」
寛成さん。

ということで、ぶりっ子といえばのポーズ・・・
ニャンの佐織さんと
アヒル口(?)の寛成さんです(笑)


川柳や寛成さん聞きたいこと、歌ってほしい童謡・唱歌など
メッセージをお待ちしています♪

FAX  : 06-6832-8370
E-mail : nocorin@senri-fm.jp


『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』今を斬る!中野寛成です
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織