番組への
メッセージ

2016年5月9日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

皆さんこんにちは。
ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと3時間お送りしている中村佐織です。

朝晩と日中の気温差が大きすぎて、体調を崩しそうなこの季節。
皆さん、いかがお過ごしですか?
GWも終わり、これからまたいつもの日々が始まります。

そして今は花の季節。

庭や公園やぱあっと明るくなり、外を歩くのが楽しくなりますね。

さて、今日の「唄って!寛成さん!!」
今日は「うさぎとかめ」。

 ♪ もしもしかめよ かめさんよ…

で始まる、あのおなじみの歌。

明治34年に「幼年唱歌 二編上巻」で発表されました。

作詞は石原和三郎。
「金太郎」や「花咲爺」などで知られる作詞家です。

作曲は
「桃太郎」「おつきさま」「さるかに」などを手がけた納所弁次郎。

内容ですが、皆さんもご存知の通り、
ウサギとカメのかけっこです。

ウサギに足の遅さをバカにされたカメが、
山のふもとまでかけっこの勝負を挑みます。

始まるともちろん、ウサギはどんどん先へ。
はるかに距離を開けた余裕のウサギは、
カメが追いつくのを待とうと居眠りを始めました。

その間にカメは着々と歩みを進め、
ウサギが目を覚ました時には
時すでに遅し、カメは見事ゴールイン。

母に絵本を読んでもらいながら、
私はカメを応援していたのを覚えています。

でも、ウサギを応援していた子どももいたでしょうね。

どっちの気持ちにもなれる、楽しいお話。

そして人生の教訓でもあります。

イソップ童話らしいストーリーですね。

寛成さんは
ウサギのセリフをテンポよく、
そしてカメのセリフはのんびりと、
かけっこの様子が見えるような感じで歌ってくださいました。

「唄って!寛成さん!!」のコーナー、来週もお楽しみに!


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寛成さんは不意打ちに撮らなければ
わざと難しい顔をしたりするので
いつも気づく前に撮影します。

その写真を見て
「フォトジェニックやなぁ」と佐織さん。

今一番撮りたい瞬間があるのですが
中々撮らせてもらえません・・・。

いつか撮れた日には
放送局日記にupします^^

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』今を斬る!中野寛成です
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織