みなさん、こんにちは。
「ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。
先日、地面に落ちてバタバタしているセミを見つけました。
小学生ぐらいのこどもたちが数人いたのですが、
皆怖がって触ろうとしません。
「道にいたら踏まれるかもしれんから木に戻してあげよう」
と私が言ってセミを拾うと、
周りでキャーキャー言うのです。
「セミ、怖い?」と聞いたら皆「うん」。
私がこどもの頃は、
誰が一番セミを取れるか競争したものですが、
今は違うのだなあと実感しました。
でもこれはセミの立場からすれば
ありがたいことなのかもしれませんね(笑)。
さて、今週の「唄って!寛成さん」のコーナー。
お盆のこの季節、
この歌が心に沁みる方も多いのではないでしょうか。
「千の風になって」。
日本ではテノール歌手の秋川雅史さんが歌って大ヒットしました。
作詞者は不詳ですが、アメリカが発祥と言われています。
この詩を作家の新井満が日本語に訳し、
曲をつけたのが「千の風になって」です。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
この詩はもし、
自分が家族より先に旅立つことになった時に
送りたいなあと思いますし、
逆に大切な人を失った時、
その人が風になって大空を自由に舞っていて欲しい
とも思います。
誰が書いたのか分からない詩ですが、
人の想いとは国に関係なく同じなんですね。
「唄って!寛成さん」のコーナー、来週もお楽しみに!
最近チョイ悪風ファッションの寛成さん。
ボスと呼んでいます(笑)
今日もボスを玄関までお見送り。
エレベーターへ案内する秘書(佐織さん)とボス。
エレベーターに乗り込んだボス。
ボスの後に続く秘書と子分(D)。
笑顔でピースサインで帰っていくボス。
月曜日の放送後の様子でした
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』今を斬る!中野寛成です
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織