みなさんこんにちは~!
アシスタントのやまじゅんこと、山本絢子です(*^^*)
この日は広島東洋カープ・リーグ優勝まであと1勝♬
25年ぶりの喜びは抑えきれず「北摂でカープカープ言うていいんかなぁ…(´・Д・)」
なんて言いながらここしばらくは毎週のように
カープネタが盛り込まれています(笑)
カープグッズはもちろん、身につける物がいつも以上に
赤ばかりになってしまう症状も出ているなおきさん( ̄▽ ̄)
Nパワーも特別編としてカープの歴史あれこれを取り上げました!
私が気になったのは「永久欠番預かり制度」カープでは
永久欠番の候補である背番号を前任者が認めた選手に送るという制度があるそうです。
推薦できる選手が現れるまではその背番号は空き番となるのだとか。
現役選手にとっても一つの目標となるでしょうし、
とても素敵な制度だと思いました♪
生え抜き選手を大切にするカープならではの取り組みですね。
広島東洋カープ、25年ぶりのリーグ優勝本当におめでとうございます\(^o^)/
次は目指せ日本シリーズ優勝!!!
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さて、今日の『人生開華~わがまち人つなぎ~』には
さつき・くすの木後援会の吉村博之さんにお越しいただきました。
さつき福祉会という障がい者施設で働きはじめて5年目になる吉村さん。
普段は古新聞や古雑誌などの資源回収や
公園のトイレ清掃などの仕事を障がいのある方々と一緒に行っています。
さらに炭酸せんべいも作っているそうで、
この炭酸せんべいは吹田のHAPPY&SMILEというお店で販売されているんです!
ココア味やきな粉味、バリエーションが豊富で人気商品だそうですよ☆
そしてその売り上げは障がいのある方々のお給料になるということで
《自分で働いてお金を稼ぐことができる》こんなに嬉しいことはありませんよね。
なおきさんもHAPPY&SMILEには何度か立ち寄ったことがあるそう。
お菓子の他にも財布やペン立て、
椅子など幅広い商品が並んでいてリピーターさんも多いのだとか。
吉村さんがこの道に進もうと決めたのは
アルバイトで障がいのある子供たちと触れ合ったことがきっかけだそうです。
もともと大学で福祉について勉強をされていたのですが、
現場に立ってみると教科書を見るだけではわからないことだらけだったといいます。
実際に会うと一人一人個性があって一緒に過ごすのが楽しかったという吉村さん。
大変なことも多いけれど毎日笑わせてもらっている、
一緒にいる喜びが大きいからやりがいがあると嬉しそうに話して下さいました。
お話を聞いていて本当にこのお仕事が好きなんだなという気持ちが伝わってきました。
皆さんこの度、吹田に【くらしの支援センターみんなのき】
という新しいグループホームが出来たのはご存知でしょうか?
こちらは障がいの重い人たちのくらしの場として今年の6月1日に開設されました。
成人として親元から離れて暮らしたいと思っている人が多いんだそうです。
そんな人達の願いを叶える場所として”みんなのき”が誕生しました。
実現させるまでにはたくさんの方からの募金協力や支援があったといいます。
感謝の気持ちを伝えるとともに、吹田で初めての施設ということで
福祉の見直しとしてより良いモデルになるように、
またこんな施設があるということをたくさんの人に
知って貰いたいと吉村さんはおっしゃっていました。
そしてさつき福祉会では障がい者の方々を支援するための
様々なイベントを開催していてその一つに
【さつきチャリティーコンサート】があります。
毎年開催しているコンサートで今年は9月23日に吹田メイシアターにて開催されました。
チケットの収益は全て寄付され、このコンサートで集めた募金が
”みんなのき”の建設費用にも回ったということで
今年のさつきチャリティーコンサート2016は
ご協力いただいた皆さんへのお礼を兼ねたコンサートだったんです☆
1部では福祉会の利用者さんでバンドを組み、舞台での演奏もあったそうです。
舞台上ではじけて楽しんでいる姿、
達成感を感じている姿はとても素敵だったでしょうね☆
吉村さんの座右の銘は【やればできる!】
”しっかりしている!”と吉村さんのことを終始感心していたなおきさん。
本当に障がい者の皆さんのことを第一に考え、
福祉のお仕事に真っ直ぐ向き合っているのだなと感じました。
これからも優しく頼りがいのあるみんなのお兄さんでいて下さいね♪
それでは皆さん、また来週(^o^)/
みなさん、こんにちは!
のこりん隊みかりんです。
日中はまだ半袖でも暑いくらいですが、
夜になると風が涼しく感じられるようになってきましたね。
季節の変わり目、体調管理には気を付けてくださいね。
さて、今日ものこりん隊は元気に取材してますよー!
今回訪れたのは吹田市の
『内本町コミュニティセンター』です。
高齢者の団らんサロン「もこもこくらぶ」で
『柿渋一閑張り』が行われました。
過去にも大好評だったというこの講座
当日もたくさんの方が来られていました!
と、実は私、今回の講座タイトルを見ただけでは
どんな内容かさっぱり分かりませんでした(汗)
詳しく聞いてみると柿渋というのは、
渋柿を絞って自然発酵させた染料で、なんと平安時代からあります。
一閑張りは竹や木で組んだ骨組みに和紙を張り重ねたもので
主に籠やザルに使われいることが多いそうです。
なるほど……勉強になりますφ(..)
のこりん隊では初めて見たもの・体験することが
多くて毎回新鮮です!
今回は、一閑張りは本体の形は既に作られていて、
和紙を張り重ねるところからスタート。
専用の糊を和紙の裏側にうっすらと塗り
一枚一枚丁寧に張っていきます。
和紙は無地のものもありますが
百人一首などの和歌が書かれていたりや
墨で絵が描かれているものがあり、
皆さんそれぞれ好きなように組み合わせていました!
自分の好みで外観を変えられるのは
手作りの醍醐味ですよね。
内側と外側、まんべんなく和紙を張ったら
いよいよ柿渋を塗っていきます。
水で溶いてハケで塗っていくのですが
この作業もムラなくするのが中々大変そうでした。
塗った直後は濡れているので色が濃く見えますが
乾くと薄くなります。
そして、柿渋は日数が経ったり、また日光にあたると
どんどん色が濃くなるのが特徴だそうです。
以前作ったものが見本として置いてありましたが
さっき作ったものと比べると色の濃さが全然違いました!
日がたてば味がでてくる、というものは
使っていても愛着がわきますし素敵ですね。
また一閑張りの他に布も用意されて、
そちらも同じく柿渋を使って染めていました!
そのままランチョンマットとして使ったり
鞄や衣類のアクセントとして使ったり
色々な用途があるそうです。
さて、この「もこもこくらぶ」
60歳以上の方を対象としていますが、市内に限らず
地域関係なく参加可能なんです。
今までに開催されたのは
切り絵、折り紙、ぬいぐるみ作り、手作り財布など
何やら面白そうな内容が盛りだくさん!
時間は毎回朝10時~12時までで
次回が10月14日で「折り紙」を予定しています。
予約などもいりません。
当日直接お越しいただければ参加できますよーとのこと。
毎回参加される常連さんもいらっしゃるそうで
皆さんとっても仲良く楽しんでいました!
「内本町コミュニティセンター」は
JR吹田駅から徒歩約8分
開館時間は朝9時~夜10時までです。
各講座についての詳細は直接センターにお問い合わせください。
次回のクラブも気になった方は是非お越しくださいね。
以上みかりんでした。
♪今週のオフショット♪
脱皮途中のなおきさん
喋ると暑い!と上着を脱ぐ。
暫くするとちょっぴり肌寒くなって上着を着る。
最近のなおきさんはこの繰り返し 🙄