番組への
メッセージ

2017年1月30日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは。
ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。

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風邪予防といえば
うがい、手洗い、マスクが基本ですよね。

みなさんはこの他に、何か対策をされていますか?

私はこの時期、よく生姜湯を飲みます。

生姜をすりおろして紅茶の中に入れたり、
スライスした生姜をコトコト煮込んで作ったり。

喉にもいいとされる生姜ですが、
たくさん摂ると体の中からポカポカしてきます。

あんかけうどんにすりおろした生姜を
大量に入れるのも好きです。

口の中がヒリヒリするぐらい、
どっさり入れるのがポイントです。

これが風邪予防になっているのかわかりませんが、
おかげでとっても元気です。

みなさんのオススメ風邪予防法があれば、
ぜひ教えてください。


さて「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。

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今週は「星の界」。
ほしのよ、と読みます。

作詞はアイルランド人のジョセフ・スクライヴェン。

作曲はチャールズ・コンヴァース。
アメリカの弁護士ですが、
ドイツ留学時代に音楽理論と作曲を修めた
アマチュアの作曲家です。

弁護士でありながら音楽の才能も持つなんて、
純粋に羨ましいです。

この曲は全米で、さらには各国のキリスト教徒に
賛美歌として愛唱されるようになりました。

タイトルは国によって異なり、
日本では「いつくしみ深き友なるイエスは
というタイトルで歌われています。

この曲名で
「ああ!聞いたことがある」
と思われる方も多いのではないでしょうか。

賛美歌は伴奏なしで歌われることも多く、
シンプルなリズムとメロディで構成されていて
比較的覚えやすいですね。

「星の界」は1910年(明治43年)に文部省唱歌となりました。

作詞は詩人で劇作家、翻訳家の杉谷代水。
また明治・大正・昭和初期の詩人で
評論家の川路柳虹が作詞した「星の世界」にも
チャールズ・コンヴァースが作曲した曲が使われています。
こちらは馴染みのあまりない人が多いかもしれません。

一番を紹介しますので
「いつくしみ深き友なるイエスは」のメロディで
歌ってみてください。


輝く夜空の 星の光よ

瞬く数多の 遠い世界よ

ふけゆく秋の夜 澄み渡る空

のぞめば不思議な 星の世界よ


「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!



『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織